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LGBTQ+の当事者として。

まず初めにLGBTQ+とは何かを説明します。
日本にはLGBTQ+の人口は約10%と言われており、1,000万人の方がいると言われており、また、この人口は左利きの人口と同じぐらいだと言われています。
今頃はLGBTQに対応している旗も出てきているのが現状です。
L...レズビアン(女性に対して恋愛感情を抱き、性的にも惹かれる女性の方)
G...ゲイ(男性に対して恋愛感情を抱き、性的にも惹かれる男性の方)
B...バイ・セクシュアル(男性・女性の両性に対して恋愛感情を抱き、性的にも惹かれるセクシュアリティ、またはそのセクシュアリティの方)
T...トランスジェンダー(身体的な性と性自認が異なる方)
A...アセクシュアル(他者に対する性的な惹かれの欠如→性的な行為への関心や欲求が少ないか、あるいは存在しない方) など様々なジェンダーが今はあります。

本題に入ります。
なぜ私はトランス女性になってしまったのか...。

小学生の頃から戦隊モノのアニメはあまり見ない人で、逆に同性の友達と家で人形系の遊びを楽しむことが多かった。
年日が経ち、4年前(2019年)の時に私は衝撃をネットやYouTube上で受けた。
それは、「男の娘」と言われる方である。
男の娘で有名な方と言えば、モデルの井手上漠さん、YouTuber&TikTokerの杉本陣さん、ぷうたんさん、ぎんしゃむさんなどが挙げられます。

4年が経った今、今回初めての参加であり、緊張もあったが、私は先日開催された、ももにじ岡山さん主催の「岡山レインボーフェスタ2023」に初めて参加し、初パレードにも挑戦したところである。
当日は、天気も秋晴れとなり気温も比較的暖かい気温で過ごすことができ、私は岡山県内の高校生による吹奏楽部の演奏を聞きながら来場し、受付を済ませ、真っ向に向かったのが岡山の和菓子屋さんが作成して下さった、レインボー団子を食べながら吹奏楽部の演奏を聴いていた。
そこから、ドラァグクイーンさんのライブを見て、ものすごくかっこよくて、痺れてしまいました...。見たことない人はぜひ生で見て欲しい。
それが終わったら、歌手MISIAの後輩である「Little Brack Dress」さんのライブがあり、歌唱がものすごく凄かったです...
ライブが終わったあとパレードが始まり、公園をスタートゴール地点とし、2.8kmの道のりを1時間かけて沿道の方々から手を振られたり、写真を撮ってくれたり、ラジオ局から取材を受けたり、と楽しいパレードとなりました。
また、私はレズビアンフラッグを持ったり、パネルを持って沿道の方々にアピールをしてきました。 岡山の方々はものすごく暖かく、私たちのことを大いに認めてくれてるんだなと実感することが出来ました。
今年は岡山レインボーフェスタに参加出来ませんでしたが、今年は福岡でレインボープライドが明日明後日開催されますが、私は明後日パレードがメインの日に楽しく参加していこうと思います。
初めて九州レインボープライドの参加なので緊張してますが、自分らしく堂々とパレードに参加しようかなと思います。

いずれはLGBTQ+の当事者含め皆さんが楽しく生きられて笑顔が絶えない世界になりますように。

なんか質問とか気になることがあればコメントください...。答えれられる範囲で答えていこうと思います。

ここまで読んで頂きありがとうございました。

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