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RBライプツィヒ 24/25シーズン展望

皆さん、こんにちは。
今回は24/25シーズンのRBライプツィヒの展望について取り上げていきます。

23/24シーズンからの変更点

加入

アサン・ウエドラオゴ(CM)
シャルケ04から完全移籍
移籍金 14億円   5年契約

アントニオ・ヌサ(LM)
クラブ・ブルッヘから完全移籍
移籍金 32億円  5年契約

2024年8月23日現在(Fot Mobより)

残留

シャビ・シモンズ(LM)
PSGからのレンタル移籍   2025年6月まで残留

2024年8月23日現在(Fot Mobより)

復帰

アンドレ・シルバ(ST)
レアル・ソシエダから復帰

2024年8月23日現在(Fot Mobより)

退団

ティム・シュライバー(GK)
ディナモ・ドレスデンへ完全移籍
移籍金 2148万円

ティモ・ヴェルナー(LW)
2025年6月までトッテナムへレンタル移籍

アンヘリーニョ(LB)
ASローマへ完全移籍
移籍金 7億2000万円

フレデリク・ジャケル(CB)
2025年6月まで
SVエルヴァースベルクへレンタル移籍

デニース・ボルコフスキー(RW)
FCインゴルシュタット04へ完全移籍
移籍金 6589万円
-
チロヘム・オヌオハ(RW)
1.FCケルンへ自由移籍

ヤニス・ブラスヴィヒ(GK)
2025年6月までザルツブルクへレンタル移籍

ティム・ケーラー(CB)
2025年6月までSCフェールへレンタル移籍

サノウシュ・バ(LB)
アイントラハト・ブラウンシュヴァイクへ完全移籍
移籍金 5872万円

ヤニック・エドゥアルド(CF)
2025年6月まで
デ・フラーフスハップへレンタル移籍

ヒューゴ・ノボア(RB)
デポルティーボ・アラベスへ完全移籍
移籍金 2億1000万円

イライクス・モリバ(AM)
2025年6月までセルタへレンタル移籍

ダニ・オルモ(RM)
FCバルセロナへ完全移籍
移籍金 79億円

2024年8月23日現在(Fot Mobより)

新戦力紹介

アサン・ウエドラオゴ
国籍:ドイツ
身長:191cm
生年月日/年齢:2006/5/9(18歳)
ポジション:CM

昨季成績(ブンデスリーガ2部)
出場試合数: 17
ゴール:3
アシスト:1
総出場時間:827分
平均評価点:6.78

概要
シャルケ04から獲得した大型若手MF。後ろからのプレッシャーを剥がしながらドリブルで前に進める推進力、決定力の高さが特徴的。堅実な守備も持ち味である。課題のパス面を磨いていけばさらに成長していくであろう。

FotMob より


アントニオ・ヌサ
国籍:ノルウェー
身長:180cm
生年月日/年齢:2005/4/17(19歳)
ポジション:LG

昨季成績(ベルギーリーグ)
出場試合数:30
ゴール:3
アシスト:3
総出場時間:1496分
平均評価点:6.99

概要
縦への推進力が持ち味の若手ノルウェー産ウィンガー。ドリブル突破で展開を変える力、高い決定力を持っているため、単独で攻撃の流れを作り出せる選手である。直近のDFBポカール1回戦EWエッセン戦で早速ゴールを決めていることも好材料だ。ライプツィヒではLBのラウムとの連携から左サイドを制圧をする攻撃に期待したい。

FotMob より

昨シーズンについて

昨シーズンのライプツィヒはブンデスリーガ4位、UEFAチャンピオンズリーグベスト16、DFBポカール2回戦敗退という結果であった。
目標であったポカール3連覇の夢は早い段階で途切れてしまった。また、シーズン中盤は不調に苦しんでいた。
しかし、2/14のUEFAチャンピオンズリーグベスト16ファーストレグで昨シーズンチャンピオンのレアル・マドリード相手にホームで0-1と善戦。そこからは調子を取り戻していき、勝ち星を再び重ねていった。また、チャンピオンズリーグは敗退したが、レアル・マドリード相手に1分1敗と善戦したことは評価できるのではないかと思う。
最終的にライプツィヒはブンデスリーガを4位で終え、チャンピオンズリーグ出場権を無事獲得した。

今シーズンの展望

昨シーズンはレヴァークーゼンがブンデスリーガを無敗で初優勝をした。また、連覇していたバイエルンは3位でシーズンを終えたのであった。
ブンデスリーガ全体の力関係が大きく変化した昨シーズン。今シーズンもまた優勝争いが難しいことになるのではないかと思う。
主力として頑張り続けてきたオルモがバルセロナへ移籍したライプツィヒではあるが、新戦力の補強をしっかりと行っているため、今シーズンも優勝を狙える立ち位置になると思われる。
悲願のブンデスリーガ初優勝を狙うにあたってのキーマンとなるのは、ヌサ、ザイヴァルド、シャビシモンズではないかと思う。
ヌサは新加入選手ではありながら、背番号7番と活躍に大いに期待されている。スピードとテクニックを駆使した突破からゴールに迫るスタイルを得意としており、チャンスメイクはもちろんゴール量産にも期待したい。
ザイヴァルドはライプツィヒ2年目のシーズンとなり、中盤の核として活躍が期待される。パスセンス、視野の広さを生かしたプレーによる活躍、そして守備面の成長にも期待したい。
今シーズンも残留することに決まったシャビシモンズは、エースとしての活躍が期待される。ゴール量産、アシストによるチームの攻撃の牽引を今シーズンも担っていくとされる。
以上に挙げた3人の活躍次第では、ライプツィヒはブンデスリーガ優勝を十分に狙えると思われる。良い結果を残すことに期待したい。

参考リンク

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