手術によって鼻詰まりが解消するまで⓪

私は、物心ついたころから酷いアレルギー性鼻炎により、常に鼻詰まり状態でした。子供時代は青鼻垂らし口呼吸状態。睡眠もまともに取れず、授業中は眠くてよく先生に怒られていました。ここに手術に至るまでの経験談を記載していきます。



手術によって鼻詰まりが解消するまで⓪
序章

きっかけは2020年12月。同期の人に鼻の調子があまりにも悪すぎると指摘され、近所の耳鼻咽喉科に連れていかれました。指摘される以前に私の鼻は悪く、大学生のころ鼻血が頻発に出る状態(田舎から都会に引っ越したから仕方ないと思ってた)、2017年には鼻水が喉に流れすぎて肺炎発症(大学病院の医者に言われた)。

なぜ、軽症のうちに病院に行かないのか。それは、私が病院に行くのが苦手だから。小さいころ親に無理やり連れていかれ、自分自身何に困っているのか医者に伝えられず、小言言われた経験があったからです。今は、意思表示できるまで成長したので病院嫌いは落ち着いてきました。

そんなこんなで病院に連行され、町医者に1ヵ月以上苦しんでいるなら慢性副鼻腔炎だねと言われ、抗生物質と去痰薬、アレルギーを抑える薬を処方されました。薬を処方された分しっかりと飲み切り、再度町医者に行くと、医者から衝撃の一言。「あ~これポリープできているね」。

……?? 私の鼻はそこまで終わっているのか。
医者からは大学病院に紹介状を書くとのこと。後に2021年3月、鼻の手術をする羽目になりました。

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