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盆休みなので推しの七海うららを紹介する
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1,歌唱力
七海うららを人にプレゼンするのであればまず外せない、というよりもこれを語らずして彼女の魅力は十分に伝えることはできない。
彼女のことを知らない人に文で語っても意味はないのでとりあえず聴いてみて欲しい。
とりあえず三曲紹介するのでどれか一曲でも良いなと思った方は最後まで読んでいって欲しいし、どれもピンとこなければブラウザバックしてください。
七海うららのメジャー2nd Singleとして公開されたTrigger。
力強い歌・流暢なラップ・リズム◎でカッコよくいつの間にか身体が勝手にリズムを刻んでしまうそんな曲。
彼女の歌声という弾丸に心を撃ち抜かれた方も多いのではないだろうか。
その一方で歌が上手いVSingerは他にもいるし……という方や、Triggerを聴いてもっと彼女のことを知りたいという方に二曲目を紹介。
メジャー1st Singleとして公開されたダイヤノカガヤキ。
先ほどのTriggerでこの人は低めの曲が得意なんだな、って印象でいるとアレ!?ってなると思います。
そう、七海うららはただ歌が上手いだけではなく音域の幅がとても広く記事などで紹介されるときは多声類や七色の歌声を持つと紹介されるほど。
でも多声類の人も他にも……という方、まだ結論を出すには早いですよ。
最後に紹介する三曲目を聴いてから結論を出して欲しい。四分と数秒の曲を聴くぐらいの時間はあるはずだ。
ただ人それぞれ好みはあるので三曲目も聴いて興味が出ないのであれば、引き留めはしない。
メジャー3rd Singleとして公開されたSeventh Heaven。
歌 唱 力 が お か し い 。
曲自体が激熱展開だった映画のエンディングソングのような壮大さ・力強さを持ち、それでいてどこか美しい。さらに七海うららの持つ並外れた歌唱力と彼女の熱い想いが加わりとんでもない熱量を内包する曲となっている。
一口に歌が上手いといってもいくつか種類があると思う。
単純に音程を全く外さなかったりリズム感がよかったり、高音が綺麗だったり低音が力強かったりどんな曲調でも歌いこなす器用さだったりetc…。
この紹介文でも七海うららを紹介するなかでそういったことを書いてきた。
しかし個人的に一番強く思う七海うららが持つ歌唱力の高さの中核となっているのは、【歌声に感情を乗せ、その感情を聴いた人に届ける力】だと思う。
三曲聴いてここまで読んでくれている方なら恐らく分かってもらえるだろう。
今、彼女の歌声に背中を押され何かやりたい気持ちになっているはずだ。それは彼女の持つ強く熱い感情を乗せた歌に感化されたからだ。
彼女のメジャーデビューしたシングル三曲を聴いてもしかしたら既に気が付いている人もいるかもしれないが、三曲とも聴いた人の背中を押すようなものになっている。
何故か?
それは彼女のこれまでの経験にある。
2,七海うらら
もしかしたらこの紹介文を読んでくださっている方の中には既にご存じの方もいるかもしれないが、七海うららは何も順風満帆な生活をしてきたわけではない。
いやみんなそうでしょ。夢を目指すために色んな事を諦めた人は珍しくない。みんな苦労してる。
そんな声が上がるのも分かる。
ただ七海うららは少し違う。
彼女は大学生時代に脳腫瘍が見つかって小脳摘出。
そして社会人として働いている中、乳がんが見つかり片胸を全摘出している。
幸いにもこれを書いている作者は大病どころか骨折すら経験もなく平和に過ごしてきた。
ただそれでも上記の二つの出来事がどれだけ辛いことか想像することは出来る。
治療も決して楽なものではなかっただろうし、最終的に手術で自分の身体の一部を失うのだ。
どれほど肉体的に、精神的に辛かっただろう。生きることが嫌になってしまってもおかしくない。
それでも七海うららは入院していたときにライブやミュージカルを見て力を貰い、闘病生活を過ごす。
そんな中で一度しかない人生なのだからと立ち上がり、自分がやりたいことをやり始めた。
自分のように辛い経験をしている人を勇気づけられるように、大きな病気などではなくとも人間生きていれば必ずある悩みなどを抱えている人の力に少しでもなれるようにと。
それが七海うららが歌いだした理由。それが彼女の歌声に人の心に訴えかけるほど強い感情が込められている理由。
そしてそんな彼女だからこそ生歌はもっと最高だ。これは彼女の1st ワンマンライブに参加してきた筆者が保証する。
ライブで聴く七海うららの歌声はyoutubeなどで聴いた時よりも一層力強く、聴いたものの感情を大きく揺さぶる。
重厚なバンドの生演奏の中でも負ける事のない七海うららの歌声は迫力満点で最低でも数日間は聴いた者の心に残り続ける。
ちなみにではあるが、youtubeなどネット上ではVtuberとしての姿で活動することが多いがライブではしっかりと現実の姿で歌い踊ってくれる。
生身の姿で登場する七海うららではあるが、まるでネットの海からVtuberが飛び出してきたと錯覚ほどそっくりで一見の価値ありだ。
来春には2ndワンマンライブが東京・大阪であるので、是非現地に行って確認して欲しい。
いや、やっぱり筆者がチケット当選する確率が下がるので応募しないでほしい。
3,最後に
あまり長々と文字を書き連ねるよりも本人の歌を聴いてもらった方がより七海うららの魅力に触れられると思うので、筆者の好きな曲を数曲紹介(数が多いので短めに)して終わりにしようと思う。
・あいまいみーらいふ♡
可愛い。以上。
・パラレルラルラ
駆け抜けるような疾走感が良い。にもかかわらず活舌良すぎでちゃんと一言一言が聞き取れて気持ち良い。テンションが上がる曲。
個人的に1st ワンマンライブで披露した時、本人が指で△をつくるサムネのポーズをしてたのが滅茶苦茶好き。
・Luv Rendezvous
こちらもテンションの上がる曲でカッコよく可愛くもある。
場を盛り上がる曲で1st ワンマンライブでも最初の1曲目として使用された。
・Desire Designer
とても綺麗であり早朝、もしくは夕暮れ時に湖畔を散歩しながら聴きたい曲。
七海うららといえば青と白の印象が強く、彼女のイメージにもピッタリだ。
・金木犀
七海うららの感情のこもった歌声につい「声ちゃんと聴こえてるよ!」って言ってしまいそうになってしまうほど切なくなってしまう。
――というか言ってしまった(筆者談)
・ナナイロ
1st ワンマンライブのアンコール1曲目でも歌った曲。
何かやりたいけど踏ん切りがつかない。そんな人の背中を力強く押してくれる何かをするときに足りない最後の一歩になってくれる。
・あたしワールド
七海うららを語る上でやっぱり外せない【あたしワールド】
この曲を聴くと筆者は自然と心がキュッと締め付けられ切なくなる。それはやはり彼女が大きな病を二度も経験していることを知っているからだと思う。
ただ曲自体は決して悲しい曲ではなく、勇気を貰える曲だ。
不本意ながら何かを諦めなくてはいけない時、失敗してしまった時、悲しい時、ただ何となく気分が盛り上がらないときなどなど、そういった時に是非とも聴いて欲しい。
大きな病をへてパラレルシンガーとして活動している彼女のこういった曲だからこそ、勇気を貰えるはずだ。
他にも【ローリンガール】とか【可愛くなりたい】とか【ウタカタララバイ】とか【赤い風船】とか【ガールズストラテジー】とかとかもお勧めではあるんですけど、紹介しすぎるのも押し付けみたいで良くないかなとここまでにします。
他にもyoutubeチャンネルには色んな曲の歌ってみたが投稿されているので良ければ聴いてみてください。
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みんなもうらんちゅ(ファンネーム)になろうぜ