就職活動:②ES添削の前に自分でチェックすべきこと!

①強い主張が書けていますか?

たまに、主張がいくつも盛り込まれていて、伝えたいことがぼんやりとしてしまっている方がいます。

「このESを読んだ人に、自分がどんな人と思われたいのか」

言い換えるならば、

「このESを読んで、相手は自分をどのような人と捉えてくれそうか」

そのような視点をもって、自身のESを読み返してみてください。

統一した主張のある文章を書くには、文章を清書として書き出す前に箇条書き大きな流れを書き出すと良いです。

PREP法を扱って展開し、箇条書きの文章を見て文章全体に大きな主張できているか確認してみましょう。


②1文1文は読みやすくなっていますか?

1文内に装飾語が多すぎる、理由が羅列し続けられている……。
これらは私も良くやってしまうミスです💦

書き手側は伝えたいことが多くなると、たくさん言葉を盛り込みがちです。

けれど、読んでいる方は、端的に伝えられる方を好みます。

あれもこれも伝えたい、と思って一つの文章に沢山要素を詰め込むのではなく、2つの文章に分けてみてください。もしくは、これは言わなくても伝わるかな、という要素は省いてみてください。洗練された文章を意識し、読む側への気配りを忘れないようにしましょう。


誰が読んでもつながりが理解できる文章ですか?

ES添削を見ていると、前の文章と後ろの文章が繋がっていなかったり、エピソードと結論が一致していないなと思うことがよくあります。

自分ではできていると思っていても、なかなか他の人に理解されないときは、自分だけが繋がっている、と思い込んでいるのかもしれません。本当に前の文章と後ろの文章がつながっているのか思い込みを壊すつもりで読み返してみてください。

それでも、自分は繋がっていると思うのに、他の人につながりを理解されないときは、間に言葉が足りていないことがあります。

前の文章と後ろの文章の間にどのような説明を加えられるか、考えてみてください。

どうしても思いつかないときはワンキャリアや、エンカレッジのサイトなどで先輩のESをみて参考にしてみてください。他の人もスムーズに理解できる文章に近づけましょう!


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