推しの靴下があることは!
はい。コレってすごく大事なことです。
たかが靴下されど靴下。
足は第二の心臓と言われくらい大事な身体の一部です。
そんな足をサポート。
しかも毎日してくれるのが靴下だと思います。
靴も一緒。
シーズンによって服装が変わるように靴も変わり足元にも変化があらわれます。
今は1番分かりやすい時期かなと思い文章にしました。
推しを持つことは無敵になれます。
なぜならムダ打ちをせずに安心して対応できるからです。
新品の靴がなかなか馴染むまで時間がかかるように靴下も自分に馴染むものを見つけたらきっと考え方は違うと思います。
お客様はたくさんいらっしゃって、好みの素材や形、などは全て同じとは限らないので自分がいいものが絶対とは言い切れないなと感じています。
例えば、私のように左右足のサイズが違うとか、ナイロンはなるべく避けたい…
絶対に5本指とか…
急に寒くなり重ね着のように靴下を履かない方が良いと前に書いた覚えがありますが、ではそんな方はどう寒さを凌いでいるのか?
インナーに薄手のものを入れて足首を圧迫しないようにしたり、レッグウォーマーを使ってみたり、ルームソックスを履いてみたり、個々のベストがやはりあるのでお客様の要望が自分と全く同じとは限らないのです。
靴下に関わる仕事をして分かったのは自分のマスト、推しを見つけて失敗せずにそこを基盤に色々と新しいものを取り入れていく事が大事だと…
なんせ、新しい商品がたくさん出るからです。
一つ前のペチパンツや、ベージュストッキング、それを応用したレギンスなどです。
自分のルールはナイロンタイツは60デニールまでそれ以上のデニールのタイツは履かずレギンスと靴下派。
綿混、ウール混タイツはデニールが大きくても汗の吸水が多いので大丈夫とか…
レギンスは一年中使えるのでナイロンのタイツのバリエーションよりもレギンスのバリエーションを多く持っていたりします。
夏ならプラスカバー、冬なら靴下を…
てなかんじです。
冬で寒さを酷く感じたらプラスのレッグウォーマーが登場します。
足汗が酷いので素材は綿かシルクが好きだし、
毛玉にならないところも好き。
ナイロンタイツのデニールが大きいものは摩擦で毛玉が出来やすいので毛玉のできやすいかかとやブーツの入り口の擦れる部分に靴下を入れるとタイツも長持ちします。
コレは販売員時代の知恵です。
毎日立ち仕事で冬場は暖房の効いた室内にいたからです。動き回るし…
ストッキングもデブなのできめの細かいマット派よりも若干粗い光沢があり柔らかいものを選んだり…
自分の体にあった靴下の履き方を見つけてみるだけで自然と選ぶものが決まりパターン化してきて、失敗しない靴下選びができるかなと思います。
でも、たまには冒険してみてもいいと思います(^^)
失敗したら母さんやばあちゃんにあげちゃうので(笑)