靴下のサイズ🧦と商品
今日、Twitterのやりとりを拝見して思ってしまった事をお話ししたいと思います。
私同様に自社で販売している靴下🧦のサイズが合わない方からのお話でした。
悩みは小さい方で…
キッズを履いているそうとか…
逆に大きいサイズの方とか…
私は左右の大きさ違いで片方だけに中敷やクッションを入れているのですが両足となると難しいよなって思いました。
優秀な社員さんが、裏話と言うか現状を語ってくださっていました。
自社の商品は主に国産で生産しておりますが、規模も年々少なくなり機械の数は限られてきてしまっています。
↑コレは雑談
↓ここから…大きいサイズ話ですが、小さいサイズにも言えます。
定期的にも大きいサイズを充実させるのですが
作る→知られないので売れない→受注減る→生産中止。
一つの機械では一種のみの生産量になる為、それしか作れなくなってしまいます。
受注数の少ない商品よりも需要のある商品に機械を回してしまうという事です。
簡単にいうと…
コレは少なからず利益にもつながる事なので仕方ないという上の方の意見はもっともだと思います。
負のサイクルからなかなか抜け出せないのでP Rしていてもなかなか浸透していかないのが事実。
出た時に購入して頂きたいと…
今までにもあった内容なので少しずつは改善されていると私は思います。
自分が販売をしていた頃よりもメンズのL寸、S寸、定番型だけですが増えました。
また、キッズもレディース商品で扱っているようなシンプルなものも増えてきているので少しずつですがお客様へと寄り添っていけている方向に進んでいると思います。
しかし、自社で回している機械の数も限られてきてしまうのでその事情を知る社員さんはお客様の要望にはもっと応えたいという気持ちはやはり多いと思います。
お声を頂いたお客様や返事を下さったお客様には本当にありがたい気持ちでいっぱいです。