9/13(日)プレミアリーグ”開幕節”リヴァアプールvsリーズU「初めの一歩」
どうも、こんにちはナーゲの魂です。
休止と言いながらついついやってしまいました。
今回のレビューはプレミアリーグ第1節リヴァプールvsリーズユナイテッドです。
今シーズン2部から昇格し、奇才ことビエルサ監督が率いるリーズには定評があり、選手ではプレミアデビューを待たずとしてイングランド代表に選出されたケヴィンフィリップス、9/9に行われたデンマーク戦でいきなりデビューを飾っています。
一方の昨年の覇者リヴァプールは今シーズンはプレミアの連覇とFA杯、そしてCLの三冠を狙いたいところ。そして我が日本代表の南野拓実にもチャンスがありそうな気がしましたが残念ながら今節の出場はありませんでした。
結果とスタメン
今回から背番号のみなので紹介していきたいと思います。
・リヴァプール GK1アリソン DF左から26ロバートソン、4ファンダイク、12ゴメス、66アーノルド MF5ワイナくん、14ヘンダーソン、8ナビ FW10マネ、9フィルミーノ、11サラー
・リーズ GK1メリエ DF15ダラス、21ストライク、5コッホ、2エイリング MF23フィリップス、22ハリソン、19パブロ、43クリフ、17コスタ FW9バンフォード
リヴァプール:サラー’4'33'88、 ファンダイク’20
リーズ:ハリソン'12、 バンフォード’30、 クリフ’66
合計4-1(3-2,1-1)
1章 リーズの守備と封じられたファンダイク砲
両チームの守備のファーストインプレッションは「すごくデザインされた守備だな」です。
リヴァプールは言わずもがなですが、特にリーズはすべてのゾーンでマンツーマン方式なので、とにかく対人のデュエルが求められる試合でした。
そしてリヴァプールはボールを持っていてもすぐに相手が来るので、早く繋いでマークを剥がそうとするので非常にスピーディーな試合になりました。
この試合、マンマークというリーズの守備は、本当にプレミアではあまり見ない形の守備スタイルです。(そこも含めてビエルサは凄いなと)
いつものリヴァプールなら同サイドで詰まると4ファンダイクからの逆サイドへのサイドチェンジ(通称ファンダイク砲)があるのですが、この試合リーズがマンマークなので、蹴れないのです。
なのでリヴァプールはどうしたかというと9フィルミーノが落ちてきてCBの5コッホを釣りだしてその裏にマネや、サラーを斜めに走らせる方法を使いました。
またこのやり方は、ペップ時代のバルサが行ってた『偽9番』と言われるメッシが中盤に降りてきて数的優位を作り出す方法です。そして相手のCBが降りる選手についてくると裏のスペースが空きます。
結論と期待
この試合を見た方や、結果だけでも見た方ほとんどがリーズに対してかなりの期待を寄せると思います。実際僕もその一人です。 守備がしっかりしていて、攻撃とのサイクルが上手くいっているとより、期待も膨らむと思います。
色々と時間が無くても自分なりに書けたと思います。
最後に、ペップやクロップの憧れの監督と言われるビエルサのリーズが一味違う『昇格組』を演じてほしいですね。
短いですが、この記事が面白いと感じた方はSNS等の拡散の方よろしくお願います。最後まで読んでいただきありがとうございました。
フェル14歳サッカー戦術分析
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