ADHDで良かったこと
こんにちは。福永洋子です。
以前、人生のお師匠さんから
『何事も反対の意見を
チェックしたほうがいい』
と教わったのを
ふと、思い出しました。
ADHD——
“生きづらさ”の根源と言われる
この特性で、逆に良かった点を
考えてみると、、、
①まず今こうして、執筆( ̄▽ ̄)
する際に、ネタに困らないこと
普通の人より確実に
失敗談が多いのが
まさかこんなところで
役に立つとは、
本当に人生って
何が幸いするか
分からないですね。
他には…
②初対面の人が1対1の時に
心を開いてくれやすいのは、
得だなと思います。
「会って5秒で『天然(ボケ)』
って分かりましたよ。」
とか
「天然(ボケ)
って言われるでしょ?」
と言われ、
笑いのネタになるのです。
人はクスッとでも笑うと、
一気に緊張がほぐれて
仲良くなりやすいですもんね。
ADHDと紙一重なのか、
出会う人はほぼ全員、
天然ボケと間違えてくれます。
(良いような悪いような)
主人のヤロウはこれを利用して
結構な頻度で私をネタにし、
患者さんと話を弾ませています。
なので、これも
良い点といえば良い点です(^ω^)
あとは、、
③刺激的な毎日が送れる
①と被りますが、
日常の中にスリルやプチビックリが
あり過ぎて退屈しません。
なので、仕事も趣味も
極力ゆっくり楽しめるものを
選ぶよう心掛けています。
毎週、休みの度にお出掛けしてる人が
「コロナがもっと
騒がれてた時は、
ずっと外出できなくて
気が狂いそうでした!!」
とか言われるのを聞くと、
本当に自分の当たり前が
他の人に当てはまるわけでは
ないんだな…と思います。
まっっっっっったく、
いちっっっっっミリも、
それは感じたことが無いからです。
それもそのはず、
コロナ禍になる何十年も前から
思いっきりインドア派だったからです。
そのわけは、
外に出るのがおっくう、、
なだけではありません。
日常を最大限、
楽しむためです!
たまのお出掛けや旅行で
得られる刺激よりも、
生き物を飼い、
毎日味わうモフモフのほうが
私には重要度が上でした(^ν^)
でも、そんなタイプばっかりだと
経済がダイナミックに
回っていかないだろうし、
世の中うまくできてるなァと
思う今日この頃です。
一見悪いことの中にも良いことがあって、
良さそうな中にも悪いことがある——
ということですね。。
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