【英文法】#23 J. Cole - "Deja Vu"で学ぶ接続詞 whether
【今回のポイント】
To keep it real I don't know whether I believe it's true (J. Cole - "Deja Vu")
◆この文では"I"がS、"don't know"がV、"whether"以下がO
◆"whether"は前回扱った"if"と同じ働きをし、"whether S V..."で「…かどうか」の意味
◆この文のwhether節では"I"がS'、"believe"がV'、"it's true"がO'(これもthat節)
◆"to keep it real"で「本当のことを言うと」。これで副詞の働きをする。S + Vの構造を含まず副詞の働きをするかたまりを副詞句という。他にも名詞句・形容詞句がある
今回の動画でお伝えした内容はここまでです。この先、動画の内容に関連する内容をお読みいただけます。英語の話かもしれませんし、音楽の話かもしれません。何が出るかはお楽しみ!
【今日の一言】
J・コール(J. Cole)の楽曲は#2でも扱ったので、本当は別のラッパーのにしたかったんですが、"whether"が使われているリリックが他に見つからず、これにしてしまいました。"whether or not ..."で「…かどうか」っていう使い方もします。覚えておいてください。
さて、J・コール(J. Cole)のアルバム『4 Your Eyez Only』(2016年)、あまり賛同は得られないかもしれませんが、個人的には彼のベスト作品なのではないかと思っています。22歳でパートナーと娘に先だった友人=Jamesの視点から綴られた、あまりにも美しい作品です。手前味噌で恐縮ですが、拙ブログでは全曲を対訳しているので、よろしければお読みください。
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