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仲間意識の作り方。

お久しぶりです。

週1投稿と書いておきながら、サボりにサボってすいません。気が済むまで罵ってください。

ごめんね。


さっそくですが、

僕は社会人になって何年か経つんだけれど、そこで気づいたことを共有します。

僕は、複数人で仕事をする環境において、組織・仲間を意識して仕事をすることが成果に大きな影響を与えるなー

と実感しています。

ま、そんなことは当たり前で、そんなことを共有したい訳じゃない。

でもさ、仲間意識って本当に大切で、うまく成果の出ていない組織に限って、

「横のつながりがない、仲間意識が足りない」とか言っていたりしますよね。

確かに仲間意識がないことが成果の出ない原因かもしれないし、それを解決すれば成果が上がるかもしれないけれど、

でもさ、

仲間意識と成果、その発生順序は本当に
「仲間意識→成果」で、間違いないのかい?

例えば、

「お互いに声を掛け合って、組織で作業、仕事していることを意識しようよ」

なんて言う人がいたりするよね。

うん、すっごい正しそうな発言。

でもさ、何もないところから意識的に仲間意識を持つって、僕は最高難度だと思うんです。

だって、そもそも仲間じゃないかもしれないじゃない。そこで意識だけ持てと言われても、無理難題この上ない。

仲間意識を持つことは難しい。

僕なりに考えた結論は、

仲間意識は生まれるもので
意識的に持つものじゃない

ということ。

例えば、

学園祭とかで熱くなる人って絶対いるでしょ。そんな人って、

「一致団結して頑張ろう」

「もっとお互いに助け合っていこうぜ、なぁみんな、仲間だろ!!」

なんて言うじゃない。

でもさ、

そんな言葉を強引に肩を抱いて言われたとしても、逆に心の距離は開いていったりしますよね。

だってさ、単なる同じクラスという環境に居合わせた人たちだもの、むしろ心に響かないのは当たり前。

なんなら、強引に仲間にされても困るんですけど、無理矢理テンション上げられてもついて行けないし、、逃げたい、

なんて思ったりしたでしょ?

けどさ、そんな気持ちでも学園祭はなくならない訳で、いつの間にか演目なんかを設定されて、半ば無理矢理参加させられる。

そんでもって、何やかんや当日まで作業して、なんとかその演目(目標)をやりきったとき、

気づけば肩組んで喜んでたでしょ?

なんか1つになった気がしたでしょ?

そう、そうなんよ。

結局、仲間意識は成果の後に生まれ落ちる。

学園祭は1つの例だけど、

みんな子どもの頃から仲間意識を生み出す体験をいくらか経験してきてて、それなのに社会人になったら何故かスッカリ忘れちゃう。

確かにそうやって手に入れた仲間意識は、その後の課題や成果に大きく影響する。

とは言え、

やっぱり仲間意識に近道はなくて、

まずは(無理矢理でも)目標を共有すること、そして成果をあげること。
それが仲間意識の作り方。

仲間意識が欲しいでしょ?

だったら、一歩踏み出そう。

仲間意識は何かをやり遂げた先にある。



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