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Photo by
masakoimal
パウチのジャガビーを途中で閉められる人間
この世には2種類の人間がいる。パウチのジャガビーを途中で閉められる人間か、パウチのジャガビーを知らない人間か。そして私は、選ばれし、パウチのジャガビーを途中で閉められる人間でした。
ジャガビーはとても美味しいですよね。それはそれは美味しい。サクッとホクッと、いい塩気にじゃがいもの甘さ。少し気取った言い方をするのであれば、やめられない、とまらない、ですね。
話を本題に戻すと、先日コンビニにてパウチのジャガビーを購入しました。今までは箱に何袋かずつ入っているものを、皆で分け合って食べていました。
パウチのジャガビー、それ即ち私専用のジャガビー。開封し食べた瞬間に思いました。「やっぱり美味すぎる。一気に食うからチャック不要や、お疲れさま」と。
しかし時間というものは、人を知らず知らずのうちに成長させていました。私、途中で閉められました。うち、閉められます!
何時間後かの私へ、楽しみをとっておいてあげられました。何時間後かの私、何時間か前の私が大人でよかったね。2回も楽しめたね。
みなさんはいかが閉められますか?私はもうここまできたら、蕎麦湯を楽しむステップがもうそこまで来ている気がします。ごきげんよう。