しっかり詐欺に引っかかった話
Facebookを巡回中に広告で、閉店した際の在庫という「渋谷・東急本店閉店SALE」があった。
もちろん東急とは無関係で、偽物だそうだけれど、私は気づかなかった。
実際に東急のホームページでも注意喚起を行なっている。
しかし、変な日本語もなく、かなり巧妙で、信じてしまった。
ありえない金額(100万円オフとか)には気づけよと思うが、面白くなってカートに追加してしまった。
いつもなら、面白がるだけ面白がって決済しないで終わるのに、何を間違ったのか購入ボタンを押した私。
普段用心深い私がこんなに簡単に引っかかってしまった理由を考察。
1. HPが巧妙で本物に見える
2. 代金引換のため、クレジット情報を入れる必要がない
3. 明らかにおかしい値段設定なのに、普段ブランドものに興味がなさ過ぎて、標準の金額が分からなかった
4. 時間表示があって、早く買うように焦らされる(今考えるとその表示が少し変)
5. 購入者情報もいつも購入しているサイトと遜色がなかった
申し込んでしまったのはもう仕方ない。
注文確認のメールが来たけれど、そこに返信したら余計ややこしいことになりそう。
なので、今回は代引きなので受け取り拒否をすることにしました。
配達してくださる方には大変申し訳ないです。
でも、バックが欲しかったのは事実なので(ブランド物はいらないけど)、知らなければ普通に使ってしまっていたと思う。
もちろん知ってしまった以上、ブランドや正規品取扱店にとっては迷惑(それ以上)なので、そういうことはしません。
が、素人で普段ブランドを全く身に着けない私は、偽物とどう判断すればいいのか。
以前も同じようにダイソンを謳う広告でやらかしかけたことがあります。
それも同じくFacebookの広告!
ここまでくれば、Metaに一言モノ申したくなってくる今日この頃。
ダイソンの掃除機がありえないほど安くなっていたのだけれど、英語をちゃんと読むのが面倒でその時はやめたのだった。
商品カートまで入れてたよね、あの時も。
なんで、いつも、Facebookの広告に巧みに騙されているんだろう。
いつも何かを買うときは1日寝かせるのに、Facebookよ、、、。
これはもう自業自得なので、ちゃんと見極める力を養わなければいけない。
広告から飛ぶのではなく、公式ホームページを確認することをお勧めします。