令和ロマンのR2D2がもう一度見たい

このnoteを始めたきっかけが、絶対にはまらないと思っていたお笑い沼に片足を突っ込んだことでした。

9月に見取り図、ニューヨーク、かまいたちと単独ライブがあり、劇場に一度も言ったことがないのに、FANYチケットで散財している私は、例にもれずオンライン視聴しました。

どれも素晴らしくて、それぞれの特色が出まくりでした。

かまいたちの最先端な笑いと何度も見たくなる仕掛け、あの有名なネタもこんな感じでアレンジされるなんて誰も想像できなかったし、ライスの関町さんまで好きになる謎のカメラまで全部愛おしかった。

見取り図は、漫才もそうだけれど、途中のVやコーナーがザ・見取り図という感じで、悲鳴があがるのも、タイトルだけでも盛り上がるのも一体感があって、1つのアトラクションに乗ったみたいで、全部愛おしかった。

ニューヨークは、ネタ数がとにかく多くて、コント漫才どれも設定が違うのに完全にニューヨークワールドで、一線を引いていると分からないところも、一度飛び込んでみると一挙手一投足が全部愛おしかった。

と、そんな感じで在宅で楽しんだ単独ライブでした。

私は新参者で、にわかというか、ミーハーというか、むしろそこまで行けていないので、楽しみ方はコアなファンの方からダメ出しを受けるかもしれませんが、まあそれは受け取り方の違いと思って勘弁してください。

これらの単独ライブは相当数の人が見ていたと思います。劇場でもオンラインでも数千、数万の人が見たはずです。

だから、視聴期間が終わった今、色んなところで感想が繰り広げられていると思うのですが、私はこの3つの単独ライブよりもう一度見たい単独ライブがあるのです。

それがタイトルにある令和ロマンのR2D2。

R2D2自体は、月一で開催されているようで、そのうち何回か見させていただきましたし、どれも特色が違って面白かったのですが、9/11のクイズ回がもう一度見たいのです。

ネタは一切しないし、出演者も令和ロマンと金魚番長が回答者、ミカボが司会という、神保町の中では少なめな出演者。

こう書いても、令和ロマンも金魚番長もミカボも誰やねん!と思うかもしれないのですが、私も最近徐々に知っただけで、ミカボに関しては結成して数か月だと思うのですが、ネタも面白いし安定感もあって、密かに応援しています(この密かにがいらない)。

このクイズ回、ネタもないのに何でこんなに私を引き付けたのかというと、劇場のお客さん、オンライン視聴者参加型のクイズ大会だったから。

もちろんリアルタイムでないと参加はできなかったし、途中の説明をぶっ飛ばした私は中々参加できず悔しみもあったけれど、全力でクイズをしまくるのが本当に楽しかった。

もちろん、笑いも中に入れてくれるし、令和ロマンのファンにはおなじみのファンの名前も出てくるし、クイズだから局面はどんどん変わってくる。

あと3回は見たいなと思っていたのですが、視聴期間が短すぎて、残念ながら余裕がある時間には終わっていました。

めちゃくちゃ悔しい。

ネタもないので、純粋な単独ライブか分かりませんけれど、私が9月でやったお笑いライブで一番もう一度見たいライブでした。

かまいたちも見取り図もニューヨークも全部面白かったし、何度か見返せるだけの期間の余裕があったのだけれど、、、せめてこの3組のように1週間は見られると嬉しい。

FANYさんに、何万円もつぎ込んでいる自分を去年の自分が見たら、「けッ」と笑うだろうけれど、それでいいんですよ。

趣味が少しでも出来ることが私の人生の目標。

わーきゃーとなりすぎずに、適度な距離感で、応援したいと思います。


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