2021年8月の読書漫画映画メモ
今月はとにかくHOMELAND月間だったなー。
HOMELAND
シーズン4まで観終わった。現実のアフガニスタン情勢が、爆発やら無人機攻撃やら、報復の連鎖がまさにHOMELAMDの続きのようで何とも言えない気持ちになる。
メイドインアビス 10
ふわふわは正義。成れ果て村編がひと段落かな。
トリリオンゲーム2
めちゃくちゃだなー。でも面白いよ、勢いあって。仲間を集めて困難に対峙し勝利するという少年漫画文法で構築された企業漫画っていうか。口先だけ上手くて実体が伴っておらず、約束したものが期日までに出来てないってのは、この先その会社が成長したとしても、その時関わって苦労したら身からするともんにょりする。これは単なる私のトラウマ的体験だな。
AIの遺電子 1
サイバー版ブラックジャック的な。ヒューマノイドが当たり前になった世界線の倫理、感情機敏を探る。
スーサイドガール3
今回もハイテンション・ハイスピードで振れ幅ぐいんぐいんでキマった。面白かった。キラピッピめっちゃ愛されてるじゃん…。
マンガ 転職の思考法
転職どう考える?ってことでとっつき易いところから読んでみた。具体的に転職活動の前に、キャリアの棚卸し、プラン、そういうのが必要かな…。
来世ではちゃんとします 6、7
フィクションの世界の中でも、コロナやマスクが描かれることが増えてきた。
ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅
どのシーンも構図が美しくて、こいつぁプロの犯行だぜ…。登場人物は悉く中年以降、というかほぼお爺さんお婆さんで、皺を際立たせるためにモノクロにしたのではないかと思うほど。田舎の様子、老人の溜まり場、親族が集まってグダグダしてる感じが、こういう感じなのかなあと。
AIの遺電子 Blue Age 1
須藤の若かりし頃、前日譚的な新編。須藤がまだスレ切ってない。
AIの遺電子 REd Queen 1
AI派と人間派でキナ臭いアフリカっぽい国を舞台に、これまでとは毛色がやや変わった展開を見せる。
ナナメの夕暮れ
ネイティブ・ネガティヴの生き方として大変参考になるし、考え方や年齢とともに変遷してきている様子なんかも面白い。
対人関係・社会リズム療法でラクになる「双極性障害」の本
入門的に手軽に読みやすい本。健康には、規則正しい生活が良いというが、それの解像度を高くした感じだろうか。
自分でできる対人関係療法
対人関係の重要度として、専門的な用語で「重要な他者」というものがある。多くの人の場合、親、子、配偶者、親友などがそれにあたる。平たく言えば、近しい人との関係が上手くいってないと、しんどいよねという事か。
対人療法に限らず、コミュニケーションをちゃんと取れているのか、見つめ直すことができる。察してちゃんじゃ、分からんのですよ。
悲哀のプロセスのどこにいて、どうしたらラクになれるのか、支えになれるのか、そんな事を考える。
病前、病後の自分への役割期待、適応、変化についても「対人関係・社会リズム療法でラクになる「双極性障害」の本」とともに自己認識の一助になるのでは。
海が走るエンドロール1
製作意欲、きっかけ、こころのざわつきを、海で表現してるのが綺麗で面白いなーもと思った。
adabana 徒花 下 完結
犯罪、クライムものを読んでると、もし自分がそういった立場になったときに、こんなに頭回んないなと思う。
勝間式ネオライフハック
基本的に、都心に住むハイキャリアの人のライフスタイルだということを念頭に読む必要がある。
とはいえ、自分はライフハックものは結構好きなんだなー。あ、やっぱこれ、いいよね、という再確認になったり、それもありかもと思えたり。保有効果のくだりはサンクコスト的にも捉えることができるかなあ。
問題社員の取扱説明書
ある問題に対して、同じアプローチを繰り返して改善しないと嘆くのは馬鹿げている、みたいな言葉、何だったけ…?
(略)「部下を伸ばす方法」よりは「問題社員との摩擦回避」に重点を置かなければならないでしょう。前者のほうが絶対楽しいに決まってるいますが、仕事は楽しいことばかりではないのです。
少なくとも、問題社員に仕事を渡すときは事前に目を通し、間違いが起きそうなところは先回りして情報を与え、少ない工程で仕事が完成できるようにしなければなりません。
「え?それじゃあ自分でやったほうが速い?」
その通りです。「部下が自ら成長するためにも、上司の手を借りずにやり遂げてほしい」という気持ちも理解できます。「自分の手がいっぱいだから仕事を渡しているのだ。煩わせないでほしい」という気持ちもあるでしょう。
しかし、それは問題社員には通用しません。
つらい。
スインギンドラゴンタイガーブギ5
さてさて、どうなっていきますかね。