清里 自然体験!森の中で寝たり、ナイトハイクして赤く光る鹿の目を探したりした
1泊2日、全国各地から9世帯(?)の総勢30人くらい、ノンプロ研の大人とその家族小1〜高校生くらいの子供も含めて、涼しい清里の清泉寮を舞台に自然体験しました。
togetter
タイムテーブル
1日目
インタープリテーションツアーっていうらしい、森の中散策
レンジャーさんのガイドをいただきながら、森の中に分け入ります。
森の中に寝転んで、静かに目を閉じる時間がすっごく良かった。森林浴。リフレッシュ。毎週やりたい。家の裏に森が欲しい。
夕飯 BBQ
自然学習
フクロウの羽を見せてもらったり、毛皮を見たり。
鹿害
毛皮を見ると、かわいそうとかグロテスクとか色々な感情、思いが想起されるが、増え過ぎた鹿などの被害がある、猟をして解体しても儲けにならないが、森を守るためにやっている人がいる、といったお話も伺った。
ジビエにすればいいじゃん?といっても簡単な話ではなく、仕留めてから2時間以内?に食肉加工センターに持っていかねばならないが、山に行くのに1時間以上、戻るのに1時間以上という実態とルールによる制限の難しさもあるとか(※要出典、うろ覚えメモのため詳細は異なる場合がある)
ナイトハイク
こちらもレンジャーさんのガイドとともに、雨が止んだかなというタイミングで出発したら、めちゃくちゃ降ってきた。舐めた装備のペラいウィンブレだったのでビッショビッショになった。
久々に雨粒が身体に当たる感触を楽しみました。
鹿は、居たような、いなかったような……。
赤いライトに反射した瞳があったような、無かったような……。
このとき、夜道を歩くことを怖がっていたYちゃん(小4くらい)と手を繋ぎながらプログラムに参加していた結果、プログラム以後、恐らく吊り橋効果もあって、好意を受ける栄誉にあずかりました。真っ直ぐな好意しゅごい。
夜道を歩くに際して、Apple Watchのライト機能初めて使ったなー。
懇親会
ビジネスでの英語の使い方、わしら英語ネイティブでないのに頑張ってんだから堪忍したってや、っていう話をしたような気がします。
プログラミングっぽい話としては、スコープの話、if文の外で定数/変数宣言させるか、varにするか、空配列を先に宣言しといて後から入れるとか、Google classroomの課題提出も結局ドライブにくるから、ドライブのデータをなんか上手い事一覧化、リスト的な話をしていたような気がします。
子供たちと枕投げに興じていたら、もう寝ている人もいるから静かにね……!と、一緒に嗜められました。すいません。大人とは……。
2日目
就寝中は隣で寝ていたYちゃんに腰痛ポイントを脚でグイグイ押されつつ蹴られつつ、起床時には起きてー起きないのーといった猛攻を受けつつ7:30前には布団を出ました。子供って、なんで寝ている時も、起きてすぐも元気なんでしょうか?自分もこの頃はこうだったのかな?
朝ごはん
クラフト制作 葉っぱスタンプ、ペイントでオリジナルエコバッグ
まずは素材探しに屋外へGo
ふりかえり、リフレクションタイム
30人くらいの人前でも、しっかり自分の感想を述べる子供たち。しっかりしてんなあ。
チェックアウト後 ファームショップ
子供たちは公園や水鉄砲で楽しそうでした。カジュアルに遊ぼうと誘われましたが、すまんな、腰をやられた中年には難しいんじゃ。30年前ならきっと一緒に遊んでいたよ('、3_ヽ)_
お土産とか
昔、自分が子供だった頃に、こういう自然体験や合宿行って楽しかったなーって思い出しました。
当時は無自覚だったけど、大人が見守ったり相手してくれてたんだよなー、愛情もらってたんだなーとしみじみ。
自分がそれを出来るようになっているかは甚だ心許ないですが、ちょびっとでも還元していきたいっすね。
自分の願望とそれが実現しないことへの向き合い方とか、無邪気に遊びを見出す独創性とか、色々視点を得られて面白かった。
今回はテンション上がった状態の子供たちとはいえ、毎日子供と生活している人は本当にすごいなと改めて思いました。テンション上がった状態の子供が複数人いると相乗効果でまた爆上がっていくんすね。
みなさん、お疲れ様でした!楽しかったねー!
きのぴぃ、企画ありがとう!
きりさん、車ありがとう!
うっかり化粧水忘れてガビガビになっているところに試供品貸してくださったり、軍手を多めに持ってきてくれていて貸してくださったり、なぞなぞ教えてくれたり、大変お世話になりました。
ありがとうございましたー!