2024年9月 読書漫画映画メモ
なんだかイマイチなここ最近
幻の光は良かった
【漫画】わたしを支えるもの すーちゃんの人生
「歳をとるのはみんなはじめてでさ、お年寄りだから平気ってわけじゃないんだよね」
【漫画】半神
16ページでコレよ
【漫画】この世界は不完全すぎる13
グロ
【漫画】HUNTER×HUNTER 38
文字が多い
【漫画】恋文と13歳の女優 5
ふみきゅんモテモテ
【漫画】Shrink 13
薬物依存編
【漫画】瓜を破る10
お父さんのくだりは、泣くでしょ…
【漫画】メイドインアビス13
ナナチィィィ!!!
【映画】幻の光
能登支援上映として、1995年の映画をスクリーンで見てきた。原作は宮本輝。
30年前の日本の様子を垣間見ることもできる。しれっと自転車泥棒したり、小さな駅で切符を買う様子だったり。煙草もよく吸う。
服装の色の変遷が、気持ちともリンクしてるのかな、と勝手に観ながら思っていた。
前半は、登場人物がみな黒い服装。
能登に来てから、春になり、夏になり、心持ちも上向いたところで服装の色も明るくなり、また冬が来て、心が何処へ行っていいか分からなくなると黒くなり、ラストは「いい陽気になりましたね」と、上はこざっぱりした白いブラウス、下は完全には癒えないものを残したブルーに身を包んでいた、と勝手解釈している。
主演の江角マキコが、その時の夫に見せる屈託の無い笑顔の可愛さよ。
江角マキコのことは、ショムニっていうドラマあったなー(観てない)程度しか知らなかったが、こんなに可愛かったとは。
長身モデル体型のせいで、こんなスラっとした人が能登に嫁ぐだろうか?などと、偏見ですねこれは。
是枝監督長編第一作ということもあってか、アングル、構図に力を入れているように感じてしまうのは邪推か。
是枝監督は、家族、特に血縁でない繋がりを描くことに、何か、こだわりというか、テーマを持っているんだろうか。
「そして父になる」「万引き家族」「海街diary」などなど。
誰が悪いわけでもなく、誘われることは、人生のどこかで、あるんだよな。
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