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花火の写真を綺麗に撮るためのヒント 一眼レフ
一眼レフで花火の写真を綺麗に撮るためにはいくつかのコツがあります。
* 三脚: 三脚があると便利です。なければ、安定した場所に一眼レフを置くようにしましょう。
* シャッター速度: シャッター速度を遅くすることで、花火の軌跡を綺麗に撮ることができます。シャッタースピードが2秒ならば、その間の花火になります。
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* フォーカス: 手動でピントを合わせると、より鮮明な写真になります。一発目の花火はピント合わせに集中して二発目からはシャッターのタイミングに集中します。
さらに、シャッターボタンを押してすぐフォーカスを回すと下の様な写真が撮れます。
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* F値: F値を調整することで、花火の太さをコントロールできます。細くする時はF値を高くします。
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* マニュアルモード: マニュアルモードで、シャッター速度、絞り、ISO感度を自分で設定することで、より自由な撮影が出来ます。
決める順番は、
①ISO感度、写真全体の明るさです。会場や花火との距離を考慮して設定します。
②F値、花火自体の線の太さを決めます。初めから決め付けず徐々に変えていきます。
③シャッタースピード、花火自体の光の軌跡を決めます。
* リモートレリーズ: リモートレリーズを使うと、シャッターを押す際のブレを防ぐことができます。ただ、手ブレを活かす手法もありますので忘れても大丈夫です
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その他のポイント
* 場所: 花火がよく見える場所を選びましょう。
* 構図: 縦構図、横構図、アップなど、様々な構図を試してみましょう。
* シャッター速度: 2秒~10秒
* 絞り: F8~F16
* ISO感度: 100~400