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江戸東京たてもの園の撮り方
この記事は、都内近郊のフォトスポットでの撮影方法をお伝えしております。一眼レフでもスマートフォンの撮影でも為になる無料の情報を載せました。
しかし、最後のポイントだけ有料となります。
何故かというと、最後のポイントは一眼レフでの設定だからです。それまでの情報だけでも問題ない情報量とは思いますが、一眼レフユーザーの方、宜しければご覧ください。
それではレッスンです。
江戸東京たてもの園では、江戸時代前期から昭和中期までの現地保存が不可能な文化的価値の高い歴史的建造物を移築し、復元・保存・展示しています。屋内の鑑賞も出来て撮影する被写体がたくさんあります。
今回の撮影ポイントは
・構図(被写体全体)・構図(線を意識する)
・撮影DATA(一眼レフ)
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・構図(被写体全体)
建築物の全体を被写体と捉えた際、画角内での配置によって印象が変わります。
①の写真では被写体を中央よりやや下に配置しています。底辺に近いので、写真全体に安定感を出すことができました。
②の写真は画角の上の方に被写体を配置しました。お家への道を長く見せることができたので、『今からおうちに入ります。』というストーリー性が出ました。
さらに道の面積を少なくしたい場合は、アングルを地面ギリギリまで下げるとストーリー性を保ちつつ地面の面積を少なくすることができます。
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・構図(線を意識する)
建物は直線、曲線がたくさんあります。画面内の配置はカメラマンの個性が出ますので、見る側も楽しめる写真です。
③の写真は直線、曲線両方が入る場所を探し、画面全体にちりばめて、賑やかな印象にしました。
他にも直線だけにしても良いと思いますし。曲線を活かした建造物の写真もありますので、実際に行って探してみてください。
・撮影DATA
シャッタースピード 1/125
F値 f8
ISO感度 400
ホワイトバランス AWB
明るさはISO感度で調整します。
室内では、
シャッタースピード 1/80
F値 f4〜5.6
ISO感度 1600程度
ホワイトバランス 太陽モード
室内は暗かったのでシャッタースピードやF値も明るめに設定。ISO感度もやや明るめです。
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④.⑤の写真はDATAは変わりません。
外からの光の具合で露出が変わります。
ホワイトバランスを変えてアンバー気味にしたり青っぽくしています。