トンピンさん分析
はじめに
今回仕手株界隈で最も有名と私が思っているトンピンさんの煽り銘柄を分析していきたいと思います。
今回の解析に至った背景等は前回のnoteで記載していますので興味があればのぞいてみてください。
分析結果
①銘柄一覧
さっそく分析結果をまず載せてみます。
現在、ビ花壇(3041)と海帆(3133)で界隈をにぎわせていますが、2/1~7/8までの解析になっています。(一度、トンピンさんが海帆のフォローを外して祭りが終了した時までの解析)
※1)初ツイート日の最高値と煽り期間の最高値と比較
ビ花壇(3041)の分析については初ツイート時にはストップ高に貼りついており、通常のイナゴは買えないため今回の分析からは除外します。
②銘柄特徴
①の銘柄一覧表から特徴をピックアップしてみます。
トンピンさん銘柄の最も特徴的なポイントとしては、煽り銘柄が少なさと、煽り期間が非常に長いことです。平均煽り期間が7/8時点で一部の銘柄はまだ継続していたため、平均煽り期間としてはもう少し長くなると思います。
また、煽り銘柄のすべてで株価が上昇しています。そして、煽り開始日終値から116%以上にすべての銘柄で上昇していることがわかります。
③株価推移
次に煽り開始からの株価推移になります。
初ツイート日の終値を基準として、営業日終値の変化率をグラフにしています。
株価が一度の急落後も引き続き上昇している場合もあることがわかります。また、祭り終了後の落ち方がえげつないですね。逃げ時を逃すと大やけどしそうな変化率となっています。
④ツイート数と株価相関性
株価とトンピンさんのツイート数の関係性を表してみます。
今回は、アースインフィニティの株価との関係で分析してみます。
まず、株価推移とトンピンさんのツイート数を下記記載します。
上記内容ではいまいちわからないので、前日の終値とツイート日の終値の変化率とツイート数での相関性を確認してみます。
ツイート数と変動率との相関は無いという結論です。決定係数R2は一般的に0.7以上で相関性があると判断できるのですが、ツイート数と株価変動率から算出した決定係数が0.0052と限りなく0に近い値となっています。
分析結果を踏まえての戦略
残念ながらトンピンさん銘柄数が非常に少ないため、統計的に話すことはできません。そのため、信頼度としては低いのが注意ですが、少ないデータから最適解を考察してみました。
【トンピンさん銘柄の戦略①】
煽り初日に即購入
⇒購入から116%上昇したタイミングで1/3利確
⇒その後煽り開始から30営業日で更に残数の1/3利確。
※116%未達の場合は利確なし
⇒その後5営業日ごとに残数の1/3利確を繰り返し
煽り終焉・・・取引可能時に成り売りで全額利確
⇒上記内容で機械的に実施した場合の期待利率は141%となり、十分に稼げるチャンスがありそうです。勝率は5銘柄中で60%ですが、初日から参加できれば爆死も少なそうです。
※暴落発生後は初ツイート時の終値の50%で利確できたと仮定したときの利益率となっています。
【トンピンさん銘柄の戦略②】
考察中・・・
最後に
今回、トンピンさん銘柄の分析を実施してみました。
前回のnoteでも述べましたが、トンピンさんをリスペクトしての分析を実施しています。
今回の反響次第でウルフさん、ペンギンさん、綾波さんなど有名人がたくさんいるのでどんどん分析していきたいと思います。
また、私の分析を使用して負けた場合の一切のクレーム、保証は受け付けないのでご了承ください。あくまで、数学的分析した結果になっています。参考にしてみてください。
面白いと思ったら、何かアクションをしてくれると喜びます。
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おまけ
初ツイート前の値動きの分析です。
特別有料版とするほどの情報ではないです。
購入する方は私の応援するという意味での購入だと思ってください。
また、将来的に無料公開の可能性もあるのでご了承ください。
⑤初ツイート前の値動き
初ツイート前の値動きです。
これは初ツイート日の始値を基準として、それぞれの営業日の始値との比較をしています。
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