ハズレデート3連発な週末③#ラスト。ただただ気持ち悪い人だった。

大変ご無沙汰しております。夢見るOL花子です。

え?彼氏?はまだ出来ておりません。笑
noteだんまり決め込んでいた間も、凝りもせずに婚活してました☆

そろそろ、noteをゆるゆる再開しよっかなーとおもい、化石化した前回の続きを書くことにしました。

そう、ハズレデートの最後。
これがもう気持ち悪いのなんのって。
しかも下半身負傷(膀胱炎)したまま翌日のランチ(日曜日)。

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【お相手】
・32歳
・175cmくらい(そこそこ高身長)
・仕事忘れたけど、まあまあちゃんとしたお勤めの所の人だった
・顔もまあまあ良し
・アプリpにて、最高いいね500+の人

なんといっても一年半位前の事なんで、うろ覚え。適当なプロフィールは許してください。
ほんと気持ち悪い人だったので、いつもみたいにあだ名を付けることすらしません。

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メッセージのやりとりもそこそこに、特に電話もせず、ランチデートをする事になりました。
駅で待ち合わせて会ってみると、写真通り、そこそこ男前。服のセンスもまあまあ。

ただ、話してみてギャップがあった。
なんかおネエっぽい!!話し方が!!
ただ、これはむしろ良いギャップで、話しやすくてサクサク会話が進んだ。

ランチ食べながらの会話の中で、やはり恋愛話などなどになる。
すると向こうが、
「僕は割ともう大人だから(?)、付き合ってなくても女性とのデートは手を繋いだりしたいんだよね。」
と。
その時、相手の印象はとても良く、「気に入ってもらいたい」という気持ちがあったため、内心共感はできないものの「わかります〜!」と言ってしまった。
これが後々後悔する発言となる。

そしてランチもおわり、お会計は向こうが全て出してくれた。(当時6.7歳年上になる)

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お店をでるとむこうが、
「花子ちゃん、もう一件どこかに行かない?例えば映画とか!」
と。
花子「映画!いいですね!目の前に映画館あるんでそこですか?」
相手「ううん、漫画喫茶でゆっくり映画見よっ」

花子(そんな映画デートがあるのか。面白いな。)

と、昼デートなのもあり、ほんっっとうに何一つ疑わずに真剣にそう思ってしまった。
今ならわかる。
バカか当時の花子。これの真意をちゃんと汲み取りなさい。

そうしてバカ花子は承諾して、漫画喫茶映画デート(笑)に行くことに。

すると歩く時に相手が
「ほら。」
と言って、手を差し出してきた。

そういえば付き合ってなくても手を繋ぎたいって言ってたな。共感した手前、断りにくい。
そうか、相手はこうやって同意を得るのか。うまくしてやられた。
そして渋々手を繋ぐ。
好きでもない男性と手を繋ぐのは、なかなか不快だった。

10分ほど歩いての漫画喫茶を見つけ、それぞれの入館料を支払い(そこは自費)、部屋に入る。
そして部屋に入った時にやっと気づいた。

フラットシートの狭い閉鎖空間(個室)。

あ…っ。これは…!!!!


と思うも時すでにお寿司。
(ちなみに花子は白身系のお寿司が好きです)

会話もそこそこに、目的だった映画を探しに行くこともせず、「花子ちゃん可愛い」といって、急に抱きついてくる相手。

ゾワっとした。
でも余りにも急なため固まってしまったのを相手はOKととったのか、

耳を舐めてきた

そう、耳を舐めてきた


手を繋いだ時点でわかった
「この人、生理的に無理な人だ」

そんな生理的に無理な人から耳舐められる。気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い。
不快値がメーターを突き抜ける。

ただ、ここで無理に拒否ると向こうが逆上してくるかもしれない。どうしよう。

気持ち悪いと怖いが混じって発狂しそうだった。
耳が相手の唾液でベタベタになっていく。
目の前にティッシュがあるのに、それをとってふけないなんて経験初めてだ。

更に相手がエスカレートしてきようとしたので、流石にこれ以上は無理だと思って、
「付き合ってない方だとこれ以上は嫌です。」と言ってやっと止めてもらった。
一応1時間だけしか部屋を取ってなかったので、ここで部屋を出るのも相手を怒らしてしまいそうで怖くて(怒らせると何するかわからない)、時間が来るまで耐えた。
流石にもう耳は舐めてこなかったが、ずっとハグされたままだった。
気持ち悪い。

そして時間が来た途端、そそくさと別れ、駅のトイレで必死になって耳を洗った。
もちろん連絡先は速攻ブロック。
耳を洗いながら、「将来の結婚相手を探しているはずが、なぜ駅のトイレで耳を洗う事になってるんだろうか。」と心底虚しくなった。

相手の意図に気づけなかった自分も愚か。
土曜日の負傷で、膀胱炎の身体を引きずりながら泣く泣く帰宅。

無性にクリームシチューが食べたくなり、最後の力を振り絞ってクリームシチューを作り、
力尽きて、本当に食べながら寝落ちてしまった。

膀胱炎の時って、清潔に保たないといけないんだよ。
なのにお風呂入らずそのまま寝たので…

翌朝月曜日。
膀胱炎が悪化。

とはいえ出勤しなければいけないので、変な汗かいて必死に耐えながら通勤電車に乗り、勤務中何度もトイレに行き、なかなかの1週間のスタートを切りましたとさ。

自業自得な所もありますが、まあまあひどい週末でした。

金土日と、ハズレさんを引き当て、心身共に疲弊。アポる相手はちゃんと見極めないとと思いつつ、かつ自分の行動にも反省した花子でした。

それでは ばいちゃ☆

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