イノチ、意図して増やしました。
増やすまでの細かいアレコレは長くなってしまったので端折らせていただきます。
とりあえず意図して増やした(お迎えした)理由は、離乳を終えるような生後1ヶ月頃、結局オスは1匹だけでした。とはいえ離さない訳にはいかないので、ある日突然唯一のメンズであるユメタは、ひろーいケージでひとりぼっちになってしまいました。
引越しした瞬間からぶっぱなされる強烈な下痢!終わらない下痢!何をしても下痢!掃除をしたら更に下痢!心なしかとっても寂しそうに見える!(隣にわちゃわちゃ女子ケージがある為余計に)
案外平気そうに過ごしてたら特に考えはしなかったのですが、何かと下痢をぶっぱなされ、女子ケージから何かわちゃわちゃ聞こえる度に反応して近寄ったりしてるユメタを見てたら、流石に人間側も辛かったので、意図して増やす(お迎えする)事を決意しました。
今思えば、引越しに関してはもうちょい段階踏めば良かったな、と反省しています。
結果として、ユメタより1週間早く産まれた子(1匹)と、1ヶ月ほど後に産まれた子(2匹)をお迎えしました。
同居までは、今思うと案外すんなりいったと思います。ラットの同居の試みは初めてだったので、ちょっとした事で人間が挫けそうになったのですが、今仲良くしてるのを見ると諦めないで良かった〜!と思ってます。
ちなみに後に迎えた2匹はエケチ過ぎたのかなんなのか、当日に同居出来ました。そういう事もあるのかあ〜〜?????って感じです。同居して3週間は経ちますが、怪我などもなく見てる感じでは特に問題無さそうです。
そんな訳で、今回は意図して増やしたイノチ達の紹介しておきます。
くわ丸は、多分ちょっと変わってる。ユメタに毛繕いされるのが好きなようでよく自らひっくり返ってるところを見ます。でも先日、五百と二一二にひっくり返された時はそれなりに嫌がってたので、「へえ……なるほど…」と思わず声が出ました。よく捏ねられていたため、我が家では一番触れるねずみはくわ丸です。ねずみってこんな触らせてもらえるんだ……。と思わせてくれた男です。
五百(いお)です。
指先以外は全部黒。しっぽも黒。
黒いねずみを初めて生で見たんですけど、タマまで黒いのでびっくりしました。二一二に比べたら触らせてくれる。
二一二(にーに)です。
手足は白手袋。お腹もちょっぴり白。写せなかったんですが、しっぽの先もちょっとだけ白(ピンク?)です。
部屋んぽの時や掃除の時は逃げ回るので回収が一番遅い捕まえるのが大変。かわにしを好きになれとは言わないからちょっとは慣れて……。
3匹共、誕生日から名前を取りました。
二一二は実はカタカナでなく漢数字です。オタク特有の気持ち悪いこだわりですね☺️
実際は にーに、と呼ばず にに と呼んでます。あと相変わらずお互い慣れてないので写真が綺麗に撮れていません。
そんな訳で、計11匹。今我が家にはねずみがいます。3ヶ月前くらいまではこんな事になると思ってなかったです。あと最近になってやっと臭いです。サンタさん、ハルインダストリさんの消臭剤ください。
相変わらず女子たちはパワフル過ぎて、対策を立てるよりも健康で元気であることを喜ぶ方向に思考をシフトチェンジしています。そのうちケージ破壊されそうなので早めに新しいケージ用意したいですが、冬の間は申し訳ないけど、今のケージで過ごしてもらいたい…。
男子たちに関しては、生後3ヶ月だというのにもう350g近いユメタに日々脅えてます。これは肥満?肥満なの????
あまり体が大きくなると今度は足への負担が心配なので、現状のケージでは難しいですが、新しいケージに切り替わる時はもうちょっとレイアウトと考えたいです。
肝心のユメタの寂しさストレスによる下痢ですが、もう下痢を当たり前のようにしてたのであまり日々気にしてなかったのですが、4匹で過ごすようになってしばらくしてからそういえばしてないな、ということに気付きました。
五百と二一二はまだ小さいからユメタとくわ丸に比べたら落ち着きはないですが、ユメタとくわ丸がこうやって寄り添いあってる所はよく見ます。本当にくわ丸がきてくれて良かったと思います。くわ丸自身、なんだかぽけっとしてる顔だし、性格もそんな感じだし、ストレスに関して鈍いのかお店からお迎えしてから帰宅まで徒歩と公共機関などの利用で大袈裟に言って2時間程かかるんですが、その間も下痢とかしてなかったんですよね。そういう性格だからこそユメタと合ったのかなあ、と思います。
ユメタと共に過ごす仲間が出来て、仲良く過ごせてるようで良かったです。お迎えさせていただいたお店の名前はここでは控えますが、相談にものっていただいて、本当に感謝しています。
以上、イノチを意図して増やした話とその子たちの名前の話でした。
最後まで閲覧ありがとうございました。