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もしも私が今、消えていなくなったら。

How's it going? みなさんこんにちは!
大宮玲.央奈です。

絵本みたいな題。笑
今回は、私なりの今の考えを書いていこうかなと思う。

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1.誰しもが1度は通る道

誰でも1度は、

「もし自分が明日消えてなくなったら」

って考えたことあると思う。深刻にではないよ!笑
みんな最終的にどこに辿り着いたんだろう?

私は日本にいたときにも友達と話が盛り上がってる時とか、夜眠くないな〜なんて時に何度か考えたことがあるけど、辿り着く先はいつも

「後悔しないように今を楽しく生きよう!!!」

って友達と笑い合って、またしょうもない話で盛り上がって。熱くなっては一息ついて、の繰り返し。
日本でのそんな時間が愛おしくなったりするよ。

2.今だから感じられること

オーストラリアに来て約8ヶ月。
サッカーもできずに、自粛ももう何ヶ月しただろう?
小学3年生からサッカーを始めて、初めてこんなにサッカーから離れた。

日本にいた時は良くも悪くもサッカーだけだった。
もしかしたら他の人よりは好奇心旺盛だったかもしれないけれど、それでも自分の中ではサッカーの比重が大半を占めてた。生活がサッカー中心だった。

毎日必死だった。

朝起きて仕事に向かって、仕事が終われば急いで帰宅してすぐ練習場に向かう。
練習前には筋トレをして、練習前までに体を整えて、練習でもちろんヘトヘトになり、練習後は自主練。
日本にいた最後の1年は練習後にシャワーも浴びれたし、夜ご飯もスタッフがめちゃくちゃおいしいご飯を作っていてくれたので、体の負担も減ったしすごくありがたかった。
そのあとに身体のケアをする人はして家で湯船に浸かったりする人もいた。
帰宅してから次の日の仕事のお弁当を作って、その日の練習の映像を見直して、ようやく落ち着けるフリー時間。

それがだいたい夜の23時〜0時頃だった。

次の日も仕事だし睡眠は確保したいからベッドで携帯をいじって就寝。という毎日の繰り返しだった。
(もちろん夜更かしする時もあった。笑)
自分で生きているというよりは、流れる時間に置いていかれないように生かされていた感じ。


気が休まる時間が本当に少なかったんだと思う。
精神的にも肉体的にもしんどいなって思う時はなかった!
なんて私は言えないけど(笑)
それでもまだサッカーをしてるのはサッカーが好きだから。
でも、ただ、きっと必死だった。
サッカーに夢中というよりも、いつからか必死になってたと思う。
今これだけ時間がある中だから思えてることかもしれないけど、振り返ればそう思う。

3.心境の変化

さっきも言ったように、必死でサッカーにくらいついていた自分が今では人生で1番サッカーから離れている状況に数ヶ月でコロッと変わった。

そして今、人生で1番サッカー以外の事を学んでいる。
社会のことだったり、自分を知ること、色んな学問だったりもちろん英語も。
もともと勉強嫌いなタイプではなかったから、色んな知識を増やすことが好きなんだと思う。

そんな中で最近またふと考えた。

「もし私が明日消えていなくなったとしたら、私には何が残るのかな」

ん?残る、、、?!!!

今を楽しもう!って表面的な考えだけじゃなくて、私がいなくても生き続けるものを残せるかが大事なんじゃないか?って考えられてる自分に驚いた。

何を残せるか。
それが私が私を生きている使命なのかなとも思った。

ただ、今の私に残せるものは、、、
だからまだいなくなれない!!笑

その為にもまず自分を知って、
たくさん色んな事を見て・聞いて・経験したい。

いつかこの私の文だったり思いとかが残って、みんなの中に生き続けてくれたらそれはとてつもなく幸せなことなんだろうなあ。なんて思ってます。

1人でがんがん進んでいけちゃう人もいる。
誰かの為にをパワーにして頑張れる人もいる。
でも周りに自分以外の誰かがいるからこそ「自分」という存在に気付けること自体は、みーんなおんなじなんだ。


いつかの誰か(未来の自分かもね)の為に、進化し続けるよ。


あぁ、熱く語り明かしたいぜ、友よ。


はいっ、ということで今回も読んでいただきありがとうございました。
それではまたね〜!
Have a good day !

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REONA
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