👤第三者返答とは
聞いたことがない人も
☟こちらの動画を見れば、
あ、自分もされたことがある
気づかないうちに、したことがある
と思うのではないでしょうか。
☟(7分、あっという間です)
ご覧になって、何を感じましたか?
(上記youtube概要欄より、引用)
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私も、高齢の親の病院に付き添った時に
感じたことがあります。
親は 認知に問題はなく
普通に話せるのにも関わらず
付き添い家族である 私にだけ話すお医者さん。
(患者どころか 付添人すら
全く見ない お医者さんも・・・。
検査結果のデータ画面だけ見ていました。
病気だけ見て 人を見ていないんですね。)
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自分がされて嫌だと思った人でも
気づかないうちに、自分が他の人に対して
してしまっていることがあるかもしれません。
たとえば、
ホテルやレストランなどで
車いすの人と付き添いの人がいたら
付き添いの人とだけ
話していないでしょうか?
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職場で外国人社員も参加している会議で
その人がいないかのように
日本人だけで
話していないでしょうか?
*
学校や塾などの三者面談が
本人の気持ちをスルーして
親と先生だけの
二者面談になっていないでしょうか?
*
その場にいるのに
無視された人は
自分は存在しない透明人間のように
感じるのではないでしょうか?
ほとんどの人が悪気がないため
(むしろ良かれと思ってあえてしたりする場合もあり)
気づかれにくいんですね。
でも、本人は悲しく 嫌な思いをして、傷ついています。
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それに
2016年に施行された
「障害者差別解消法」について
内閣府が作成したパンフレットにも
”第三者返答に相当する態度は差別であり、解消すべきだ”
と明記されています。
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こちらの方は
一日に何回も、第三者返答の場面に 出くわすそうです。(´・ω・`)
9月11日 中日/東京新聞より
「聞いた本人に向かって話してほしい」
一番大切なことは
相手を見て話すこと。
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そして
第三者返答は
障害あるなしに関わらず
日常的にいろいろな場所で
起こりえることだと思います。
私も気づかないうちに
第三者返答をしてしまわないように
気をつけようと思います。🍀
special thanks to ダラスさん🌈
(イラスト・クリエイター)