✍あきらめないこと
やっと・・・・
修士論文を完成させることができました。
(まだ審査や口頭試問があるので
完全に終わってはいませんが、とりあえずホッとしています)
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私は日本語教師として
異文化コミュニケーションについて、強い関心がありました。
そこで、人生をかけて異文化コミュニケーションを実践している
国際結婚のご夫婦から、その秘訣を伺いたいと思いました。
そして、南米に移住した日本人の子孫への継承が
どれだけ難しいことか思い知ったことがあり、
国際結婚家族の三世代の文化や言語が
どのように継承されていくのかも
知りたいと思いました。
6年前から、この研究を始めましたが
その1年前から単位だけ先に取り始めたので
足掛け7年になります。
その間、諸事情で休学を繰り返し
在籍期限が今年度が最後の崖っぷちでした。
さすがに、私の担当教官も
このままでは終わらないと思ったのでしょう。
今年は、毎回 面談スケジュールを決めて
次回までに、ここまでやっておくようにと
私に可能な課題を示してくださいました。
そのおかげで
論文が苦手で、ずっと棚上げ、逃げ腰だった私でも
何とか少しずつ進ませることができました。
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働きながら 学んだり研究をしたりするのは
常に時間との戦いです。
どうやって時間を作るか
これと格闘してきました。
今まで、忙しいとか、家族の介護とか、
いろいろ、できない理由をつけていました。
全て言い訳だと言われれば、それまでです。
でも、一番大切なことは
”あきらめないこと” だと思います。
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あきらめられなかった最大の理由は
インタビューに協力してくれた方々に対して申し訳ないから。
しかも、ご家族三世代皆さんが協力してくれるって、奇跡です。
国際結婚家族だけでなく
比較のために、日本人同士の結婚家族にも、ご協力いただきました。
この研究は協力者なしには、成立しないものでした。
心から感謝しています。
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そして、
ダメダメな私を信じ、ずっと待ち続け
論文のイロハから、忍耐強く教えてくださり
貴重なアドバイスと共に、励ましてくださった
O.R.先生がいらっしゃらなかったら、不可能でした。
もし審査が通らなかったとしても悔いはありません。
やるだけやったからです。
この数年、私に寄り添い 共に考え続けてくださった
O.R.先生との時間が宝物です。🌟
O.R.先生の宇宙のような知性と寛大な人間性に
心から敬意を表します。
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私も日本語教師として
異文化理解をしながら
学習者にもっと寄り添っていきたいと思います。💗
研究内容については
長~くなるので
またいつか、書きたいと思います。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。(*^_^*)
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✍社会人にも広く門戸を開き、学びと成長の場を与え続けている
放送大学・大学院にも、感謝しています。
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🌈special thanks to hibino yuukiさん
(イラスト・クリエイター)