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韓国で食中毒で病院

今回は韓国で緊急で病院に行くことになったときの為のnoteです。


経緯

牡蠣ポッサムを美味しくいただいた2日後…あたる。
今まで当たったことが無かったので2日後に発症するとは思わず最初は何が原因かわからず。
その日と次の日もお腹は緩かったがニンニクを急に食べたせいかと思っていた。
しかし明らかにおかしい。
下痢止めの薬を買い飲んで寝ようとしたら気持ち悪くなってきて嘔吐。
それから上下から止まらずググると48時間後まで発症する可能性があると読んで牡蠣だと確信。
救急車を呼んでも乗ってる間我慢できないと思い、
朝まで待って近くの病院に行く方が賢明と考える。

どこに連絡をしたか

1330観光通訳案内

Wi-Fiのみでも利用可能。
24時間年中無休対応で韓国語・英語・日本語・中国語対応。
App Storeから1330 Korea Travel Hotlineを検索してDL。

対応

1330の方に状況を説明するとすぐに病院に行った方がいいとのことで近くに病院はあるか聞くと、ホテルから近い病院をリストアップしてくれた。
症状を説明するための韓国語の文章も作ってくれ、
私はクレジットカードの付帯の海外旅行保険を使う予定だったので
その書類が欲しい旨も文章で作ってくれた。神。
*何の書類必要なのかは自分で調べる必要がある。

楽天損保より引用

病院へ

韓国の病院はどういった感じか

たまたまホテルの真横のビルだったので歩いて向かう。
受付で1330の方が作ってくれた文章を見せるとなんと
「韓国語ができないと受診できません」と。
他を探す気力も動く体力もないので英語じゃだめかと押し切る。
医学用語を話せる英語力は皆無だが、
状況説明はできるので症状はGoogle翻訳を使って無理矢理受診。
なので英語ができなければ、1330に問い合わせて病院を探して貰う際に
日本語か翻訳機を利用してでも受診可能かは絶対に聞く必要あり

受付で立ってられなくてしゃがんでいても椅子に座っていいよと言われることもなく看護師さんの対応は割と冷たい。
点滴中も何度もトイレに走る。
点滴が終わり明日血液検査の結果を聞きに来てくれと言われて終了。

費用

触診、血液検査、X線等の検査をして点滴をしてもらい抗生剤と整腸剤を出して貰う。
合計で約W12,500(1万3千円くらい)

経過

帰ってその日の予定を全部キャンセルし各所に連絡を入れ、
定期的にトイレに走りつつ水分保留だけはしっかりして1日中寝る。
夜中に起きてたいぶマシにはなるがパッキングするのも全く動けなく休みつつ行う。
あらかた終えて冷や汗をすごく書いていたのでお風呂に入りまた寝る。
次の日の9時に出発。この頃にはかなりマシになりある程度動けるようになっておりトイレも我慢できるように。
帰国日が昨日だったら絶対に帰れて無かった。
24時間食べていないので空港でフォーを食べてみたが半分も食べれず。
帰国し経過は今のところ良好なので病院に行く必要はなさそう。

帰国後すること

保険会社に電話をしなにをしなくてはいけないのかの指示を仰ぐ。
言われた書類は保管し領収書のDLをしておく。



以上が今回の韓国食中毒noteになります。
一緒に食べた友達は大丈夫だったので、
私が寝不足+風邪気味だったのがよくなかったのかなと思います。
体調の悪いときは生ものは控えて下さい。

今まで数え切れないほど海外旅行に行っていますが、保険を使ったのは初でした。
海外で病院にかかると安くても10万円はかかり欧米だと100万越えもザラです。
現地で何かあったときに費用を考えずに病院にかかれるというのは安心感が段違いなのでクレジットカードの付帯でいいので旅費はカードで切るか、
(私はそのために年会費を払って保証額が高いカードランクにしています)
ネットで1000円以下で安く保険に入れるので絶対に入っておくことをお勧めします!




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