インテリア業界を離れてわかったこと
みなさんこんにちは。
都内に住む25歳OLのダンです。
私事ですが、2年前までアメリカでインテリアデザイナーをして働いておりました。聞こえはすごく良いですよね。
正直そんな自分自身に酔っていた時代もありました。
外交的に見せかけて実は内向的な私が、唯一家の中では自分らしく心を落ち着かせられる場所だったこともあり、インテリアに対する拘りや考えがたくさんありました。もちろん今でもあります。
そんな大好きなインテリア業界をなぜ離れたのか。
今だから明確になったものがあります。
インテリアデザインって?
私が主としていたのは、デザインを考える仕事です。
そのままですね笑
空間や家具のデザイン・配置などを細かに何枚も何枚も描きました。
現場に行って重労働な仕事も行いました。
現場を知らないとわからないというように、インテリアも構造を知る過程として
自分自身で作ったり、実際にアトリエに足を運んだりと決して楽でないことは間違いないです。
最初はすごく楽しくて、新鮮だった世界も
朝一番の飛行機に乗り、アメリカを横断する日々。
空き時間なんてものはなく、限られた時間で取引先さんをめぐり
営業+クリエイティブな仕事ももちろんしないといけないという、、、。
懐かしいです。
辛くも自分の身にはなる仕事でした。
しかし、長く続けるには先が見えないなと。。。。
業界に依存していた自分自身
その理由も、インテリア業界はクリエイティブな業界です。
クリエイティブな方は自分自身の脳が仕事道具になりますよね。
正直今は技術がなくても続ける力があれば、業界で上を目指すこともできる時代になりました。
日本の学校にある、理系・文系といった括りなども関係なく
己が商売道具なのです。
インテリアとファッションの融合。
インスピレーション・人脈は今ではSNSで世界と繋がった気分になれます。
しかし、そんな世界だからこそ
自分の経験、目で見て感じる体感は必要であるべきなのではないかと
私は思い、現在アパレル業界で楽しんで仕事をしています。
人生いろいろです。
誰にどう思われようと大丈夫です。
愚者を貫き通せた人だけ待っている世界があると思っています。
成功しないとその言葉はとても意味のないものになってしまうんですけどね。。。
OLのつぶやきでした。