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Hi-NRGというジャンルにどハマりした話 #2
私、実は音楽を作っています。
noteと全く同じ名義でYouTubeやvvaveに楽曲を出しています。
よかったら聞いていってね☆
それはさておき、Hi-NRGのプレイリストをご紹介していきます。
モチベが続いているうちに書き終えたいので、今回から5曲ずつ紹介していきます。
プレイリスト全体はこちら。
04. Laser Dance - Power Run
ディレイの存在感がすごい。
今この音作りで曲を出したら「なんだこれ」って言われそうですが、当時の電子音楽に対する実験的な姿勢が垣間見えて面白いです。
ボコーダーの音もレトロな感じがして良い。
05. Fred Ventura - Wind of Change
初期ユーロビート的な側面もあるこの曲。
海外では謎にミーム化しており「Bunker Dance」と検索すると、シェルター内のような部屋で男性が踊りながら本楽曲が流れている動画がヒットする。
一応このミームについて調べはしたのだが、情報がほとんどなく詳細不明である。
(誰か知っている方がいたらコメントください・・・)
06. Koto - Visitors & 08. Koto - Jabdah
順番が前後しますが2曲一気に紹介。
Kotoというイタリアのディスコグループが制作した楽曲で、どちらもイタロディスコの雰囲気を醸している。
Visitorsの方には、マイケルジャクソンの「スリラー」からサンプリングされた「不気味な笑い声」が使用されている。
Jabdahは「当時の近未来・宇宙的な雰囲気」のサウンドが特徴的で、現代のSynthwaveにも通じるところがある。
07. Proxyon - Space Hopper
メインメロディーのシンセリードが跳ねたような音で可愛い。
典型的な初期ユーロビートにありがちなバスドラム・スネア連打がリズムパターンに組み込まれており、Hi-NRGからユーロビートへの繋がりを感じることができる。
途中で挟まる「ウ・ウ・ハー!」のような声ネタもリズミカルで楽しい。
今回はここまで。
それと、ここで大事なお知らせ。
当初の予定では、全楽曲を紹介する予定でした。
しかし、総楽曲数が意外に多く、全部を紹介するとモチベが死ぬということがわかりました。
なので、次回からは主要な楽曲を抜粋して紹介することにします。
あらかじめご了承ください。
それではこの辺で。
またお会いしましょう。
(続く)