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記憶と重なる

今日は夕方から空が一気に焼けてきて、これは撮らないとって思った。
どこで撮ろうとって考えたときに、真っ先に頭に浮かんだ場所があって、その場所の近くのスーパーの駐車場に車を停めて目的の歩道橋の上へカメラを片手に急いで走って行きました。
この空の色が消えないうちにと。

空が焼けて気持ちが高鳴ったことも、
スーパーの駐車場に車を停めて慌てて走ったことも、全部全部いつかのあの日と同じ。

違うのは、
あの日、ひとりではなかったこと。

白い息を吐いて歩道橋へと走りながら、踏み出すたびに重なる記憶。

誰も知らない世界は、時間を止めて。


なんてね🤣
あーぁ!明日からも仕事がんばろ!!

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