YMM4で音MAD作ってたからAviUtlと比べてみる

にょっす🐮✋

はじめまして、普段は音MADを放流して楽しんでいます、れにいはです

あっ感マジ7で使われてたやつだ

ちょっと前までYMM4で音MAD作ってました(白状)
合作の映像のために移行したけど今もちょくちょく使ってます
YMM4とAviutl、両方使った上でいいとこ悪いとこあったので、そんな感じの話します
実力があるわけじゃないし真面目にやってるわけでもないのでね、話半分で読んでください

音MAD作者の感想だからね!ボイロ劇場とか、そういうのの作者から見たらまた違うかも
適当に書いたから矛盾あったらすんません

あと僕はそのうちAeに移行します。(え?)

別に全部読む必要無いからね!正直太字のだけでいい

追記1
通話で教えてもらったAviUtl関連の情報を追記

追記2
埋め込みリンクが機能していなかったのを修正、変更
ルミナンスキーについてを追記、イージング関連を修正


ありすぎだろ
箇条書き使ってまとめるだけで良かったかも

感想

(ここ書くの難しくね?)
移行理由としては、YMM4じゃやりたいことできないな~って思ったのが大きいです
イージングとか基本効果メディアオブジェクトとかその他諸々のエフェクトとかね
使いやすさ、気軽さでいったらYMM4以上のソフトは無いと思いますが、上限は低いね~ってのが正直なとこ
ただAviUtlも重かったりUIカスだったりでありえん使いづらかったので、まあ無料の限界だよなと

何が悲しいってこんだけYMM4欠点並び立ててるのに修正されると思ってないこと 
マジでほんとにカラーキーだけは直して欲しいけど
プレビューが重かったり、変な挙動したりするあたり、あくまでゆっくりとボイロを扱うソフトなんだろうな~とは思います

書くの放置してたらUプラグインのdarkファイルが読めなくなって消すはめになったんだけど
呪い?

YMM4の強点

読んでくれてありがとう
読んでくれてありがとう
帰れ

YMM4の強点は

  • アイテム名常時表示と音声波形表示が両立できる

  • 軽い

  • UIがわかりやすい

  • 中間点制御がわかりやすい(好みかも)

  • 数値を計算できる

  • 図形のサイズをpxで指定できる

  • 独自のエフェクトがそれなりにあり、かつ便利

  • 右クリックドラッグで範囲選択ができる

  • 動画ファイルが1レイヤーで管理できる

ってとこですかね
この2つ以外のソフト使ったことないからあんまり比較できないのがあれですが

アイテム名常時表示と音声波形表示が両立できる

シンプルに便利。
RPPtoEXOすら通すのめんどくさいとき、めっちゃ役に立ちます
自分の環境だとアイテム名表示が邪魔してるのかUプラグインにあるはずのが使えないので強点として紹介してますができるなら、ごめん
↑できるっぽいけどよくわかんなかった 何さ

軽い

開発時期が20年違うので当たり前ですが、もうめちゃくちゃに軽いです。
Avi触ってから戻ると五臓六腑に沁み渡る。

人類はWW2から21年でマッハ6.2に到達している

ただあくまでAviと比較しての話なので、オブジェクトが増えてくるとそれ相応にカクついたりします。にしてもありえん軽いけど
単純に軽いってよりかは、動作が重くなるしきい値が高いみたいなイメージかも

UIがわかりやすい

YMM4の画面構成は無設定でもシングルウィンドウかつプレビューと再生ウィンドウが同じ画面、更に拡張ツールバーがある状態です。
導入しただけのAviUtlみたいに画面が3つ4つ出てくるわけじゃないので画面がとっ散らからなくて楽
↑これAvi移行したくね~になってた理由の一つね(ワークスペースで解決)
アイテム設定ウインドウは右側にあり、Aviutlのウインドウに無いものも設定できたりします。
このアイテム設定ウインドウが素晴らしく、YMM4の使いやすさは8割ここにあると思います。

実家
Xに直線移動を設定
上の数値が移動前、下が移動後

エフェクト類はコンパクトにまとまっています

クリックでそのエフェクトの設定に遷移

ワークスペース入ってるとあんまり関係ないけど、aviutlデフォルトの画面飛び出すあれがないのはgood
視認性が高いって、いい

中間点制御がわかりやすい

中間点を一つ配置した際の表記

YMM4の中間点制御はこのように座標の項目が増えていく形になっており、一目で管理できるようになっています
わかりやすい

中間点打ちすぎると大変なことになるけど、ここまでするなら分割したほうがいい

YMM4は軸ごとに移動モードが設定できます。
Aviutl使って一番困惑したのこれかも
↑通話で教えてもらったけどShift押しながら設定すると個別にできるらしい
わからんて!!!!!!!!!!!!!!!!

イージングの動き方が作れる
地味にGIF出力もできる

数値を計算できる

便利

独自のエフェクトがそれなりにあり、かつ便利

結構話題になったモーショントラッキングだったり、色々便利です

合成モードもめっちゃある

図形のサイズがpxで指定できる

めっっっちゃ便利です。
手書き文字を二値化して使う際にどうしてもノイズが出るんですが、それを隠すのにめっちゃ使いました
本当に便利。

右クリックドラッグで範囲選択ができる

REAPERと同じです。
右クリック離しても選択は外れません(これはAviがアホすぎ)
範囲選択してまとめて長さ変更もできます。神

こんなとこですね
使いやすくて軽い良いソフトだと思います
欠点を除けば(不穏)

AviUtlの強点

  • 拡張性が非常に高く、スクリプトの数が多い

  • ノウハウが蓄積されているため、軽く調べても大量の知見が手に入る

最大にして最強の長所ですね

拡張性が非常に高く、スクリプトの数が多い

これがAviUtlというソフトが20年間使われ続けてきた理由であり、最大にして最強の長所です
拡張性が高すぎてほとんどのことができるので、すげー頑張ったらプロ並みの映像が作れます

ノウハウが蓄積されているため、軽く調べても大量の知見が手に入る

クソデカ長所その2きてる
いい例が思いつかなかったけどめっちゃ楽

理論値はAviUtl>>>>YMM4だけど、
軽さ、使いやすさだとA>>>>>>>>>>>>>Yぐらいある

YMM4の弱点

  • カラーキーが異常に弱い

  • クリッピングとカラーキー類を併用するとバグる(要検証)

  • 回転(メディアオブジェクト)がない

  • エフェクトが少ない

  • タイムラインの拡大縮小がアホ重い

  • プレビュー(動画ウインドウ)も若干重い

  • 重くなるとプレビューと音がずれる

  • シーンがない  追加されました

  • 独自のエフェクトにAviUtlとの互換性がない

  • 再生関連が弱い

  • イージングがカスすぎる

  • 設定してるイージングが一目でわからない

  • AviUtlと共通のスクリプトの名前がAviUtlと違う

  • カメラ制御が弱いらしい?

  • 時間制御がない

  • 文字制御が無い

  • Aviutlのスクリプトが使えない(願望だけど)

AviUtlを使え…桐生のように

カラーキーが異常に弱い

最悪にして最凶の欠点
ありえない
ゴミ
YMM4を使わない理由になりうる最悪の仕様がこれです

YMM4、あまりにもクロマキーがゴミすぎなんですよね
↑ルミナンスもだったwてかルミナンスの白透過無くない?
白背景でも残るぐらいにはカスです

ルミナンス使えって?
ルミナンスもこれだよ、試した
てかルミナンスに白透過が無い

色範囲のステータスがあるにはありますが、それでもダメなときがあるんですよね

ありえない
ベージュ消えてるのに白が残るの何?

どういう計算式してたらこの残り方するんだ
白だぞ白

微妙に白が残ってるし目の付近も赤が透けてる

クロマキー何回かかけて色範囲弄りつつ境界ぼかし使うと動いてたらわからない程度にはましになる
微妙に透けてるけど

追記:ルミナンスキーってこれ白透過無いですよね?

ほんまにこれ音MAD以外にも影響出るんではよ直してくれ

クリッピングとカラーキーを併用するとバグる(要検証)

バグるってかカラーキーが弱いのとラスター画像なのが合わさってる気がしてきた

REAPERのアイコン見てもらえるとわかりますがクリッピングと合わせるとガビガビになります
背景が灰色(#c3c3c3)なんですがこれです
終わってる
レジロックが攻撃したときだけガビガビじゃないのはなんなの

回転(メディアオブジェクト)がない

めっちゃ困る!!!!!
移動とかはグループ制御1レイヤーにすればどうにかなりますけど、グループ制御はaviutlと同じで画面全体(制御の中心)で回転するのでいちいち位置直さなきゃなんですよね
回転でイージング合成したいときたまにあるし、基本効果(メディアオブジェクト)はあってもいいと思うんだ

エフェクトが少ない

流石にAviUtlと比べるのは酷ですが、スクリプトの数が少ないです
しかも非公式プラグインを公式でまとめてるはずなのに全部そこにあるわけじゃないらしい
huh?

タイムラインの拡大縮小がアホ重い

↓これ見てください(等速です)

若干アイテムが光ってるのが原因なのか、タイムラインがありえん重いです
タイムラインだけならAviUtlの方が普通に軽いです そんくらいやばい
YTPMVとかやるとタイムライン地獄になるんじゃないかな
まあだるいだけだからいいんだけどさあ

プレビューも若干重い

YMM4は重くなると音声が後ろにずれます
音MADにおいて致命的すぎ!!!!!!!!!!!
二値化、ノイズなど一部のエフェクトが非常に重く、プレビューへの反映がめっちゃ遅くなります
これが結構遅く、体感で明らかにわかるレベルです
AviUtlみたいにガックガクにさせないための処理だと思いますが、音MADだと厳しいところがある
まあAviUtlより数十倍マシなんだけど、RAMプレビューみたいに回避手段が欲しいところ

シーンがなかった

㋰責任たべるんご

追加されたけど追加前これだった
テンポグリッドは当時知らなくて使ってない

独自のエフェクトにAviUtlとの互換性がない

KENくん氏は拡張編集エフェクトの計算式を公開しろ
仕方ないとはいえ忘れててexo出力したときまあまあ困るんだよなこれ

再生関連が弱い

AviUtlならフレームで管理できる再生位置が時間指定しかなかったり、再生ヘッド(?)が再生するたびに動くので同じタイミングからの再生ができなかったりします。
また、時間指定もできないため繰り返し再生することができません
最優先で直してほしいのはここかも

イージングが、カス

元々これだったけど流石にスマホ編集ほどひどくない

イージングがかなり弱いです。勢いが無いとも言う
undofishと同じ名前の動きで比較したときに、in全般がかなり強く、out全般が弱いためです。
outが弱いの結構致命的で、勢いが出ません。

比較するとよくわかんないですけど、実際に動かすとめっちゃ微妙なんですよね
なんなんだろ

twitterで反応頂いたので再検証したんですがかなり差があるのがわかったんじゃないかなと
同じ名前のイージングか?これが

追記 どうやら旧版のイージング表を参照していたらしく、YMM4の動きが正しいらしい…?

エロう丸さんがイージング弱いって言ってたのは肌感としても正しいんだけど、ufイージングと同じ動きするらしいしどうなんだこれ

設定してるイージングが一目でわからない

イージングを設定した際の表記は弱、中、強になるのですが、イージングは6段階あるため下のように省略されて表記されています。

1,2→弱
3,4→中
5,6→強

これだけならまだいいんですが(よくない、123456にしろ)、選択画面でもどれのどの移動を選んでいるのかわからなくなります。

弱だから1か2なはず…
2か…?
ボケが
はーーーーー

困る。手間かからない修正だと思うんだけどなあ

AviUtlと共通のエフェクトの名前が違う

なんで?(素朴な疑問)
具体的にはYMM4の発光がAviUtlで放射光だったりします
そこの名前を変える理由がよくわかんない

時間制御がない

いや正しくはプラグインにある
フレームバッファにしかかけれないだけで
シーン機能が実装されたからほんとにギリギリ使えなくはないですけど、めちゃくちゃ不自由ですよねこれ

文字制御がない

音MADだとあんまり関係ないけど一応
ゆ実況とかで文字制御のためにAviutlに流すの多分だるいと思うので、実装されたらいいな

追記:カーニングはプラグインであります

AviUtlのスクリプトが使えない

願望だけど
本筋には関係ないので普通に読まなくても大丈夫です

AviUtlとかいう激重時代遅れバカアホランランルーソフトが今も使われてるのは無料かつ大量にプラグイン・スクリプトが開発されているから、
つまるところAviUtl本体はもはや本体ではなく、拡張編集とそれに付属するスクリプトが本体になってる訳です
AviUtlがスクリプトによって延命していてそれを動かすソフトでしかない以上、他のソフトでスクリプトが使えたらどうなるでしょうか。

その瞬間がAviutlの死であり、日本の編集ソフト市場は塗り替えられるんじゃないでしょうか。
饅頭使いさん、AviUtlを殺しませんか。


正直エフェクト多くなればどうにでもなるソフトではあると思うので、アプデ頑張ってほしい

AviUtlの弱点

本命きてる!

  • 重い

  • RAMプレビューを回すのがだるい

  • UIがわかりにくい

  • 再生位置分割がない

  • 右クリックメニューにショートカットキーがない

重い

その場所(AviUtlのお部屋)

AviUtlの使いづらさの7割ぐらいは重いのが原因だと思います。あとはUI。
マジで冗談じゃなくタイムラインプレビュー全てが重いので創作的に厳しいな~って思った
妨害されてる感が常につきまとってた
古めのcpu使ってAviutl触ってみたとき、X軸回転だけでも重くなってたのでほんとにやばい 何が昔のソフトだから性能が必要ないじゃバカタレ
ソフト設計が古いからPCスペック盛ってどうにかなるわけじゃないし、この部分の拡張性は0だよね普通に

RAMプレビューあるよ(笑)って言われそう
RAMプレビューもなんか微妙でなあ

RAMプレビューがだるい

だるいが広義すぎるけど

音ズレしてるのかfpsが違うのかわかんないですけど、エンコードしたやつとRAMプレビューで見るやつの印象が違いすぎて、あてにならないことがかなりの回数あっては~~~~~~~~になった

あと再生するためだけに毎回十数秒の時間を奪われるのが本当に意味がわからない
Ae移行して~~って思う一番の原因だったかも

UIがわかりにくい

ストレスだねぇ~~~~~~~~(音MAD作者の黄猿)
エフェクトにトラックバー4個しか無いのがもう意味わからんし、操作してては~~~ってなることも多い

特に隣り合ったアイテムを個別に短くできないのが本当にカスだと思う(隣接してるとこを動かしちゃう)
小さなアイテムも掴めね~って思ってたけど、一応ctrlしながらだと動かせる だるいけど

右クリックメニューにショートカットキーがない

編集中にエイム練習したくないんだけど
これプラグインで誰かなんとかできない?
ありそうではある σ値さんとかが作ってそう

右クリ→Dめっちゃ使うからかなり困った

追記:作って頂きました!!!!!!!

~再生位置分割がない~ 

オイ取り消し線引けないんだけど

エイム練習その2
↑見出しには引けないのか?
YMM4でも中間点はこれなんだよね
なんで?

そういやSキーでいけるじゃんこれ!忘れてた(教えてもらった)
Pで中間点も打てるわ

人によってスクリプトが使えたり使えなかったりする

謎にUプラグインがぶっ壊れて使えなくなった
Luajitが認識されない

こういうことがある huh?
「自分の環境では~」ってやつね
個々が自由にプラグイン作ってるせいなのかな
誰かの努力を無料で使ってるんだから文句言えないけどだるいポイントの一つ

結局YMM4ってどうなの

エフェクトの少なさ、カラーキーの弱さなどが原因で編集でできることは他のソフトと比較した場合少ない。
ただAviUtlと比較して数十倍は軽く、かつUIが洗練されており使いやすいため、音MADに限らず映像初心者がトレーニングとして使うのはありなのかも?

踏み台とも言う

ってのが僕の感想かな

音MAD的には40点の映像を量産するのに向いてるソフトかなと

40点の映像たち

ってとこですね
100点は音MDMに出てるような映像ね

音MAD以外ならYMM4も普段遣いできると思いますし(文字制御追加されたらだけど)、ほんとにあくまで合成音声を扱うソフトなんだろうなって思いました

書いちゃったから一応置いとくか
↓プラグイン入れるとき便利

atoさん、patch、再配布可能パッケージ、luaJIT、インプットパイプ、Auls、アルティメットプラグイン、イージング、
RAMプレビューをおすすめインストールに、しませんか
↑これ全部入れたほうがいい

↑導入はこっちの方がいいかも
余談なんですがワークスペースと古いカーブエディタの相性悪いので、エディタはα版入れたほうがいいです

書くことなくなった!Ae買うか


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