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運を信頼して運命を切り開く

ステージゼロの乳がんの手術入院の準備をしています。ステージゼロで見つかってどれだけ幸運か、がんの中でも最も深刻でない部類の上皮癌の可能性が高いことがわかっています。オーガニックコットンのパジャマを買い、食生活を改善して、食べたいものも変わりました。有名な引き寄せの本の「シークレット」にはがんになった人がコメディを毎日見て笑っていたら、がんが消えたと書いてありました。通院している病院に行くのは苦痛でなく、むしろ先生の優しさ、病院の素晴らしさを感じて居心地がいいくらいです。でも手術が怖いんです。経験者の方が言うには、手術は怖くなく、その前後の自分の受け入れの方がやや難しいそうです。自分の体の一部を切って取ることを受け入れる心の準備が必要です。学生の時、自分自身のフロンティアにいて、すごく頑張っているとき、私は活躍した有名な女性の自伝を読んで元気をもらっていました。今回、入院用の読書の本を本屋に見に行って購入したのは、二冊とも自伝でした。一冊は黒柳徹子さん、もう一冊はパティシエのピエール・エルメです。少しだけ読み始めたのですが、当たりの本になりそうです。自分のケアをしっかりして、入院まで体調を整え、心の準備をして…というか、これまでがんが見つかる過程において起きた、たくさんの運のよかったことを追い風に、人生を信頼して…というか。わたしは元気でいたい、生きたい、おおげさでなくそう思います。経験のある方によれば、手術に慣れることはないと。毎回緊張するそうです。でも通っている病院の居心地の良さ、安心感を信じたい。不安でいっぱいでも先生と話すとすっと落ち着き、決断ができるその事実を信じたい。そうしたら、自然とわたしの人生、運命は切り開かれてゆくと信じます。とりあえず、コメディも見ておこう。

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