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Wedding ceremony & reception
この連休中に「結婚式&結婚披露宴」に新郎側で出席しました。
これまでも何度か結婚式・結婚披露宴に出席したことがありますが、
初めての「人前式(じんぜんしき)」でした。
結婚式で多いスタイルと言えば、一番に「教会式」、次に「神前式」
3番目が「人前式」だそうです。
教会式では牧師(又は神父)、神前式では神職が行いますが、
今回の人前式の場合は、披露宴の司会者が兼務するパターンでした。
当然ながら宗教色がまったくない分、誓いの言葉が神様の前ではあり
ませんが、その他の式次第には大きな違いはありませんでした。
但し、形式に縛りが無い分、演出部分での特徴はありました。
次に披露宴ですが、親族と友人関係だけで、職場の仲の良い同僚は
出席していますが、上司や恩師(俗にいう偉い人)などはだれも
あえて招待しないやり方でした。
新郎新婦と式場のプランナーで、綿密な打ち合わせをして、自分たちの
やりたいような進行や演出をすることで、出席してくれた親族と友人たちに
遠慮なく楽しんでもらえることを一番に考えて披露宴を計画したようです。
特に印象的だったのは、厨房の料理スタッフも演出に一役買っていたことです。
どの場面でどの音楽を選曲するかなども含めて、オリジナルな演出をする
為に、相当の労力と時間を使って準備していたようでした。
感動で涙する場面も多くあって、出席者からは「これまで出た結婚式で
一番良かった」とお世辞もあるでしょうが、大好評のようでした。
今回の結婚式&結婚披露宴に出席した独身の男女に結婚願望が強まった
可能性を垣間見た次第です。
新郎の「考えていた通りにできた」という発言が成功を物語っていました。