マジで、手すりの意味!!
それは、某コンビニのドアの前で起こっていた。
そのコンビニを外側から見ると、ドアの前には
長くも短くもない手すりがある。
しかし、その手すりにはなんと、
床に敷くマットが干されてあったのだ。
まるで、手すりが「物干しざお」であるかのように。
私はそれを見た途端、「。。。マジで、手すりの意味やろ」
と口に出した。
手すりは、「物干しざお」ではない。
手すりは、手すりがあった方が、
歩きやすさが改善するかもしれない人がいるからあるものだ。
さあ、そこで私が見てみぬふりをして、
コンビニ側に何も申さなければ、かっこ悪いなと思った。
そこで、そのコンビニで大好きな冷凍ブルーベリーを
購入した後、レジの店員さんに
手すりの件について改善した方が良いと思うことを伝えた。
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私「すみません、店長はいらっしゃいますか。」
レジの人(以下:レ)「すみません、今日は休みなんです。」
私「あ、分かりました。ちょっと気になったことがあるんですけど、
外の手すりにマットが干されてるんですよね。」
レ「あ。」
私「私は大丈夫なんですけど、高齢者の方々とかなら
手すりにマットがない方が階段を上りやすいと思うんですよね。
なので、マットを別の場所に移していただければ
大変ありがたいです!」
レ「あ、分かりました!!」
私「すみません、ありがとうございます!!」
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そんな感じの会話をして、私はコンビニを去った。
((((((じゃあ、まなそん!結局、そのコンビニは
マットを手すりから別の場所に移したの?)))))))
それが、私、次の用事があったので、
そそくさ。そのコンビニを去り、
そこまで見届けることができなかったんですよ。
はい。結局、まなそんはカッコ悪かった。
ま、この「手すりにマット事件」から
学んだポイントは2つ。
【1】相手に対して「マジでなんだよ!!」と思っても、
一歩立ち止まって、「改善点」(こうすればより良いと思う)を
述べてみよう!
【2】私が「手すりにマットが干されているのはおかしい!」と
思ったのも「ユニバーサルマナー検定3級」を受けたからだと思う。
この検定は相手の立場(例:車椅子で生活される方々など)に
立って、どんな配慮がお互い心地よいのかを学べる検定である。
https://universal-manners.jp/3kyu_details
これを受けたら、いつ車椅子で行動されている方に接客することに
なっても、アタフタすることがなくなる。
(もちろん、復習は必要^^)
しかも、オンラインで受けれるし!
サイコーじゃん!
「ユニバーサルマナー検定3級、いつ受けるの?」
「。。。。。」
「今でしょ!」