ただ、あったかい世界に生きていたい

ちょっと疲れたとき、ふと帰りたくなる場所がある。
それは行きつけのカフェのような、飲み屋のような場所かもしれない。ちょっと遠く離れた場所かもしれない。

今、わたしが所属しているオンラインサロンは、そんな場所。
ときどきしか会えないけれど「ときめき」をキーワードに集まった人たちのいる世界はあったかい。

あったかい世界のはじまり

1、2つくらいオンラインサロンに参加したことはあった。でも、なんとなく合わなくなって、気がついたら辞めていて。

そんなときに見かけたのが。

ときめきを日々のエネルギーに

憧れの人がそういって募集をはじめたオンラインコミュニティー。

ときめきがエネルギーになる...?

「ときめき」という言葉があまり似合わないわたしは、ほんの少し疑問を持ちつつもワクワクが勝って、気がつけば手元はチケットを購入をクリックしていた。

それが .colony との出会い。


あったかい世界にひたる

入ったはいいものの、デザインや写真ができるとか秀でたものがあるわけではないから、はじめはどうしようかと思っていた。

でも、ひとつだけ決めていたことがあって「自分から何かやってみよう」ということ。スレッドに何かひとつでもいいから投稿すること、会話に入ってみること、リアクションすること。ほんとになんでもいいんだけど、ちょっとしたことをやっていこうと思った。

はじめは勇気が必要だった。
変な雰囲気になったら、どうしようなんて思ってたから。それでも、誰かの会話に相づちを打つことからはじめていくうちに、自分から投稿するようになった。

それに加えて、刺繍をするチクチク部に入ったり、毎日noteに日記を書くまいにち日記部に入ったり(全然投稿できていないけど)、デザインに挑戦するzoomに参加したり。

気がつけば、何かに不安になることなく、自分から何かをはじめるようになった。


あったかい世界で一歩を

久しぶりに下書きを辿っていたら見つけたこのnote。

随分と時間が経ってしまったけれど投稿しようと思ったのは、あの時に感じた自分の素直な気持ちを、ちょっと恥ずかしいけれど残しておこうと思ったから。

私が、.colonyにひとつのあったかさを感じたのは、運が良かったというか、何かが合ったからだと思う。

他の誰かにとってはそうではないかもしれないから、一人の価値観がその場の絶対ではないと思うから、私の場合はっていう前提でね。

無理をする必要はないけど、もしどこかで「あったかい世界」に出会ったら、いつもはしないチャレンジをしてみたらいいと思う。

コミュニティでもいいし、バイト先でもいいし、友人や仲間うちでもどこでもいい。ここなら大丈夫だと思える場所で、いつもはしない小さなチャレンジをする。

そのチャレンジは公にしなくていい。自分との約束くらいでいい。もし公にした方がやる気がでるのならそうすればいい。

劇的に何かがかわる訳ではないけれど、少なくとも私は「はじめることのハードル」が下がった。

あったかい世界に生きていたい。って書いたんだけど、その理由はきっとほっとしたいだけじゃなくて、何かをはじめる勇気を出せる場所を見つけたいってのもあるのかもしれない。








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ハルカ
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