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これまでと、これからのわたし。


これまでのわたし

2017年は、なりたかった看護師をやめて、違う世界に飛び出した年。

2018年は、飛び出したところから気持ちの向くままに走ってみた年。

そんな2018年を振り返って思うのは、「地域」にこだわったこと。 


地域にこだわるのは、田舎が好きだから


なんでわたしは「地域」にこだわったんだろう?と思い返してみたときに出てくることは、

「失いたくない景色があって、大切にしたい何かがあって、何よりもわくわくしたから」

他にあげるとしたら

・空は広く、思わず背伸びをしたくなるほど気持ちがいい。

・足元探検がとっても楽しい。

・夜は真っ暗で、星がたくさん見える。

・空気が澄んでいる。

・お風呂はいっても、肌がつっぱらない。(敏感肌なので、大事なんです)

と、小さなことも含めてたくさんある。

そりゃあ、駅のホームに次々と電車はやってこないし、バスだって1時間に1本、下手すれば一日1往復なんて場所もあるし、ご近所さんまで車で15分離れた山の中腹なんてところもある。スーパーが近くにないこともざら。

わたしが今住んでいる場所より、とっても不便だ。それでも、その不便をものともしないくらいに、たくましく楽しく生きている人生の先輩と出会ってみて、わたしが知っている「豊かさ」とはまた違う「豊かさ」が新鮮だった。

人間、こんなにも伸びやかに何にでもなれるのか、と。

一人ひとりに生業(なりわい)があって、それぞれがいろんなことをして生きていた。

選択肢はひとつじゃなくていいことを、一人ひとりの生き方から教わった。

そして、その場所で過ごしている時間が、自分にとって一番心地よかった。在りたい自分がしっかりとイメージできた。

そもそも、いわゆる田舎と呼ばれる場所が好きっていうのが大きいけどね。


これからのわたし


これからやっていきたいことは「仲介人」。

地域と誰かのきっかけになりたい。

わかりやすく言えば「関係人口」のきっかけになること。

都市と地域・田舎なんて言葉がなくなる世界をつくりたいと思ってる。


簡単ではないことなんて、わからない。上手くいくかもわからない。時間をかけて、でもスピードを持ってやっていこうと思う。

お金は今より少なくなると思う。これについては、不安が無いわけじゃない。

それでも、わたしがこれまでに受けたいろいろなもの・ことをだれかに返すことができて、巡らせること。地域の伴走者として良いものや叶えたいことを一緒に考えて、アクションしたい。
何より、「失いたくない景色があって、大切にしたい何か」を受け継いで、食文化や手仕事、農とか、いろいろ。それも巡らせてひとつの形にしたいと思っている。

そのためには、これからも地域に足を運び続けること。そして、拠点を地域におくこと。そこで暮らしてみることや発信すること。もう一度、ひとつひとつから始めてみようと思っている。


どこに行くかはまだ決まっていない。

もしかしたら、完全に移住という選択肢を取るかもしれない。

もし、ここどう?などあったらこえかけてください。


わたしができること


▽薪割りや稲刈り、キャベツが刈れる
 農家の知り合いや、地域に訪れた時にお手伝いさせていただくことがあります。今後、わたしも野菜を育てたり、田んぼをしていきたいと考えています。

▽接客できる
 大学時代も含めると7年。途中、看護職もはさみますが、人と関わることが好きでお仕事をさせて頂いてきました。現在も行っています。

▽文章を書いて、編集ができる
 現在、旅とお出かけのキュレーションメディアでライティングと編集をしています。その他、多くはありませんがWeb記事を書かせて頂いてきました。

文章を学んだのは、
・greenz作文の学校(2018年1月〜2月)
・文章で生きるゼミ(2019年1月~)

よりよい書き手であり聞き手であるために、まだまだ勉強しています。

▽身体を動かすのは好き。いつでも旅に出れるフットワークの軽さ。
 2018年は宮崎県椎葉村、静岡県南伊豆町、島根県津和野、高知県四万十町に訪れました。それまでは海外が主軸でした(もちろん今でも海外好きです)。

▽転校が多かったので、地に馴染むのは得意 
 
転勤族と呼ばれる家庭に育ったので、転校がありました。約5年おきなので、多くはないですが、それでも友人との別れ、新たな友人づくりは子どもであってもメンタルがすり減ります。それでも、地に馴染み時間を共にする友人ができていったので、言語化はうまくできませんが、馴染むのは得意なのだと思います。

夢や目標に対して、プランを立て実行し修正する
 
前職(看護師)では毎日していた当たり前のことだったので、あまり深く考えたことはないけれど改めて思うこと。人を相手にする仕事だったので、予測できないことが多々あり、計画なんてあってないようなものだったけれど、それでも大なり小なりそれぞれの夢を希望を実現するお手伝いをしていました。
数日単位で目標をたてて、どういったアプローチをするか・医師やリハビリスタッフとどう連携をとっていくのかなど、看護師って思っている以上に人の人生考えているんです。ただのお世話係じゃないんです!

エンジニア的なことは向かないので未経験だけれど、我ながらマルチタスクだな。と、思っています。

これからもっと増えていく予定です。というか増やします。

これからをもっとわくわくする方向へ。
よろしくお願いします。



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ハルカ
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