002:入口としてのオススメの本
生まれて2週間程でプラダー・ウィリー症候群と診断がつき、直ぐに買った本の1つ。難しい言葉は使われておらず、イラストが挿入されていたりと割と理解しやすい本。
「割と」と書いた理由は...
生まれて何度となく読み返したが、幼児期の我が子は、「困り事」より「可愛さ」が大きく、これから訪れる苦悩の日々が想像できなかったと言うのが本音。今思えば、理解し難い行動はあれど、幼い子供のする事として、その後に繋がる大事とは捉えていなかった。
現在小学3年生。
プラダー・ウィリー症候群の特徴と言える行動が全て出現してきてるではないか!年齢を重ねるにつれ、増して行くと言われるこの行動への対処法を、まだ幼き学童期のうちに獲得せねば!と奮闘中w
「行動」を「問題行動」と記さないのは、困っているのは周囲の人では無く本人であると言うことが最近になりようやく理解できてきたからである。