私の母の尿道ステント交換クリニカルパスについて
こんばんは。チカコです。
昨日から東京に来ています。母の入院の付き添いのためです。母は、3ヶ月に1度尿管ステントを交換する手術をしています。それは何かと言いますと、簡単に言うと尿道にパイプを入れているので、それの交換です。
私は母は、若い頃は私と同じ165㎝身長がありました。それが、85歳の今は147.9㎝です。約20㎝身長が縮んでしまいました。人ってそんなに縮むの?と思いますが、骨粗鬆症と背骨が側弯しているために、縮んでしまいました。その背骨の角度が84度!ほぼ直角に背骨が曲がっているんです。そんなわけで、今は147.9㎝になってしまいました。
で、なぜ尿管ステントを入れているかと言いますと、その背骨が曲がったり、縮んだらしたために、内臓がぎゅっと小さなスペースに押し込まれてしまっています。
当然、臓器がねじれたり、曲がったりしてしまっています。それが3年前に突然おしっこが出なくなり、救急搬送され、即手術!
色々先生が原因を調べてくれて、尿道がねじれてしまい、おしっこが出なくなってしまったという訳です。単純に、ホースが折れて水が出なくなったと同じです。
これを出るようにするために、ホースの中に(尿道の中に)管を入れることにしました。
後は、尿道なのでばい菌がたまりやすい場所なので定期的に交換の手術をすることになっています。それが、3ヶ月に1度です。
手術自体は、難しいものではないのですが、初めての交換の時は麻酔なしの交換だったのです!
麻酔なし?
痛いだろうに!
このご時世で80歳の老婆が麻酔もしないで、痛みを我慢して交換ですか?
マジ?野蛮じゃないの?
とりあえず、初めての交換は、麻酔なしでやったそうです。でも、痛かったそうです。
当たり前ですよね〜
それも、想像以上の痛みだと思います。
そんな事を一生交換し続けるのですか?私には耐えられない!
昭和一桁の母にそんなに我慢しなくてもどうにか出来る方法があるはずだから、先生と相談して!と、だって私は普段香川にいるのだから、母が先生と話をしなければならない。
やっと、先生と話をして、麻酔ではなく鎮痛剤を入れる事で痛みを緩和する話となりました。
80歳を過ぎてから、そんな苦痛を受ける必要はないと思います。麻酔は体に良くないからと言う理由らしいですが、鎮痛剤で充分です。
読んでいただきありがとうござます😊
明日も病室から書きます。明日は、手術です。
何もなければすぐに終わるので、また明日
See you again