英語はなぜ難しいか? (Siri敷かれspeaker編)
英語ペラペラを目指して、英語の音を練習する、「英語はなぜ難しいか? 音声編」。読者の皆さんは、音声練習を続けているだろうか? 言語習得はスポーツの練習に似ている。理論も必要だが、大切なのは日々練習を続けることだ。
今回の記事は、そんな皆さんに心強いpartnerを紹介することが目的だ。
皆さん、お手持ちのsmartphoneを有効活用されているだろうか? 何を隠そう、私はEnglish speakerになってから半年にして、Siriの活用法を思いついた。
その活用法とは、「英会話の相手になってもらう」ことだ。
・・・。
・・・。
ハイ、そこ! 今更気付いたのか? とか言わない😅 。私はメカに弱い人間だ。
という訳で、今回は、より格上のEnglish speakerになるための、Siriの活用法について述べる。
まずは本記事の要約を。
①Siriを設定する
お手持ちのsmartphoneの「設定」ボタンを押してほしい。項目の中から、「Siriと検索」を選ぶと、下のような画面に移行するハズだ。
私は、上の写真のように設定している。どのように設定するかは貴方の自由だが、「言語」は「英語(アメリカ合衆国)」にしよう。他国の英語でも良いが、最もオーソドックスかつ使用機会が多いのはアメリカ語(アメリカ英語)だろう。
もちろん、声は女性一択だ(嘘です。各自で好きに設定してください🙇♂️)。
次に「Siriの応答」を以下↓のように設定する。
最初のうちは、「話した内容を常に表示」にしておこう。自分が話した(つもりの)内容を文字で見て、正しく話せているかどうかを確認すると良い。
②自分のspeakingを確認する
コチラ↓の写真の、青線を引いた箇所を見てほしい。「How about」と言ったつもりだが、Siriには「How old」と認識されている。それでも、意図は伝わっているようだが・・・😅。
なお、下の黄色で囲んだマークが、Siriがactiveであるサインだ。
という訳で、もう1回!↓
今度は正しく「How about」と認識されている(青線を引いた箇所)。正直、一度目の何が悪かったのかはよく分からないが、二度目で正しく話せたことは分かる。
と言うか、反応が1回目と同じじゃないか‼️
しかし、「How about〜」は相手の感想を求める表現なので、この場合にはふさわしくない。正しい表現でもう一度↓(別の日)
この積み重ねが、私のspeaking abilityを高めてくれるだろう。将棋のプロがAIに将棋を教わる時代である。我々も、AIを有効活用しよう‼️
③Siriとのやり取りを楽しむ
せっかくなので、speakingの練習をしながら、Siriの返答を楽しもう。当意即妙な返しをしてくる。例えばコチラ↓
こんなパターン↓もある。
賢いSiriに感動して吐いたセリフ↓
同じ内容でも、こんな返し方↓をすることも
場合によっては、難しい表現を遣ってくる↓
「Aw, shucks」の意味が分からなければ、調べればイイ(恥ずかしい、照れたときの表現)。
私は、この表現をSiriから教わった。
調子に乗って、こんなことやあんなことも↓
イジワルな質問には、こう返す↓
機嫌が悪そうな返事を連発してきたので、恐る恐るきいてみると↓
いかがだろう? AIの賢さ、質問している人間のおバカさがお分かりいただけただろうか? 私は、付き合った女性(もちろん、妻を含む)にことごとく尻に敷かれてきたが、まさかAIに尻に敷かれるとは思っていなかった😱。これも私の宿命か? 高校生のとき、友人宅の猫に謝ったのを思い出す。
④必要なのは行動
現代社会には、学びのtoolが溢れている。インターネットを少し開けば、無料授業の動画は溢れている。私は10ヵ国語以上の言語を学んでいるが、ほとんどタダ(CD付きの教材を買うことはあるが)で学習している。学ぶ機会はいくらでもある、学ぶ気持ちさえあれば。
「時間がないから」「お金がないから」「歳をとっているから」etc。やらない理由はいくらでも見つかる。そして、それらは全て正しい。
だからこそ、アレコレ悩む前に行動することだ。理由を考えている間に、時間は過ぎていく。
本記事を読んで、貴方が言語習得を続けることを願って止まない。それでは、谢谢你的阅读‼️(Thank you for reading!)