AWSクラウドプラクティショナー試験の対策失敗談
AWS Certified Cloud Practitionerを受験してみたので、書いてみます。
初めてのnoteです。
私は40代半ばの会社員です。生まれてそろそろ半世紀になるのですが、学校の定期試験と運転免許試験、会社の採用試験以外は、なんとかすり抜けてきた人生です。なんとか高校・大学受験もすり抜けました(まっとうなやり方です)。
そんな私が試験対策して受験した内容を軽くまとめてみます。
きっかけ
最近、”ゆめみ”という会社に転職しました(ひろっていただきました)。ゆめみという会社は"成長環境しか提供できない"と言っているだけあり、自学を推奨し、資格取得も応援してくれる勉強好きにはとても良い会社です。その中で、資格を持っていない私は若干焦りを覚え、業務で若干の知識があるAWS初級編のクラウドプラクティショナー資格試験にトライしてみようと思いました。
勉強教材
とりあえず、Google先生に尋ねるとものすごい量の情報を提供してくれますが、その情報の波に飲み込まれ、読んでいくだけで溺れてしまいましたが、とりあえず何個かピックアップしてみました。
参考書もたくさんあるし、eラーニングもたくさんあるしで、大変でしたが、なるべくお金をかけずに手軽に勉強できる方法でピックアップしています。
AWS公式
① AWS Skill Builder AWS Cloud Practitioner Essentials (Japanese)
② AWS Certified Cloud Practitioner(CLF-C01)試験ガイドhttps://d1.awsstatic.com/ja_JP/training-and-certification/docs-cloud-practitioner/AWS-Certified-Cloud-Practitioner_Exam-Guide.pdf
その他問題集
勉強方法
私のやった失敗勉強法です。
・教材①の動画を理解できるまでみる ・・・ 3回ぐらいみました
・問題集をひたすら解いて、理解する ・・・ Udemyは7回りぐらい
これは、私の場合です。
問題を解いて理解できるのは、その問題とその答えだけでした。何回か解いているうちに問題文を見ただけで答えがわかってします。さらにそれで点数がよいと勘違いして満足してしまいました。その問題がそのまま出題されるのであれば良いのですが、そんなことはないです。
私がこの失敗に気づいたのは、試験の5日前です。
AWSの公式サイトに20問の模擬試験が無料で実施できるのですが、独特の言い回しや問題集になかった問題があり、6割程度しか点数が取れませんでした。今までの勉強はなんだったんだとちょっとヘコみましたが、ちょっと考えるとそれはそうだよな。という状況でした。
試験慣れしていないということはこういうことなんだろうなと思いました。
そこから、勉強方法を見直しました。見直すときに重要だったのが、教材②の試験ガイドです。どの範囲でどんなキーワードが重要なのかが全部記載されています。試験ガイドで理解ができていないところを見直したり、問題集の解説部分を見直すということを追い込みで実施しました。ちゃんと理解すると各サービスに対応するキーワードがわかってきて、それがわかると理解が早かったです。
例えば、セキュリティグループはEC2インスタンスなどに適用、ネットワークACLはサブネット単位で設定するファイアウォールなど。
結果
試験結果はというと、
"えっ!!そこついてくる?”
という問題が多く、焦りました。
自信のない問題にチェックをつけることができるのですが、全部間違えると不合格になりそうだったので、時間ギリギリまでだいぶ悩みましたが、最後の追い込みと何回も実施した問題集が役立ち、700点台で合格でした。
余計な心配もしたので精神的にも疲れましたが、久々に嬉しかったです。
まとめ
教材①の動画を見る
教材②の試験ガイドを確認しておく
問題集を一通り実施
試験ガイドのキーワードをチェックする
自分がわかっていない部分を問題集の解説やAWSの公式ドキュメント・Google先生にきいてざっくり理解する
このような形でやれると良かったのかなと、反省しています。
次のAWS試験や、他の試験に対してもこのような形で進めてみようと思いました。
試験ガイドは大事です。見ていない方は一読すべき内容です。
以上です。
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