好きな賛美歌
色々書きたいことはありますが、まずは個人的に書きやすい、自分の好きな賛美歌を紹介しておきます。
それは、
「祈ってごらんよわかるから」
です。
この曲を知ったきっかけは、3月に通っていた教会の、子ども向けの説教の時間でした。
この時間では、子ども向けにわかりやすい言葉の賛美歌を歌い、その月の御言葉を手話を使いながら唱え、聖書の物語を紙芝居で紹介する、といったことを私の前の教会では行っていました。
確か、あの讃美歌は3月の礼拝で歌われていたものだった気がします。わかりやすい歌詞と、明るくて可愛いメロディーが心に響いて、気がつけば口ずさんでいました。
とりあえず、歌詞を載せておきます。
君は神様にネ 話したことあるかい
心にあるままを打ち明けて
天の神様はネ 君のこと何でも
わかっておられるんだ 何でもね
だから空仰いで 神様と一言
祈ってごらんよ わかるから
小川のほとりでも 人混みの中でも
広い世界のどこにいても
本当の神様は今も生きておられ
お祈りに応えてくださる
ー神様は自分のことを何でも知っていて、世界中のどこにいても、祈りに応えてくださるー
要するに、神様は私の性格の良いところも悪いところも、ぜーんぶ知っていて、電車の中でも、トイレの中でも祈りに応えてくれるらしい。
「自分のことをなんでも知っている」ということは、人に知られて欲しくないことも神様は知っているという訳で、なんだか怖いなあと思っていた時期もあった。
しかし、自分にあんな所がありながらも神様は私に罰を下すことはなく、いつも見守り、必要な糧を与えてくださることを考えれば、自分の罪や良くない所が神様に露呈してしまうことはそこまで恥ずかしいことではないのかもしれない。
私のことをなんでも知っているからこそ、私に合った正しい導きができるのだろうから。
皆さんもぜひ、聞いてみてください。