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中国武漢市のコロナ感染者、確認件数の10倍以上50万人に上る可能性あり。

なんと、中国武漢市のコロナ感染症例と報告していた件数が約5万件だったのですが、その10倍の数の感染者がいた可能性が出てきています。

何故、このような可能性が出てきたかと言いますと、中国疾病予防コントロールセンターが4月に3万4000人余りを対象に血清検査をしたところ、約4.4%の人がコロナウイルス感染症を引き起こす病原体に対する特定の抗体を持っていることが分かりました。

つまり、約4.4%の人は過去にコロナウイルスに感染していたことが分かりました。

この割合を武漢市の人口約1100万人に当てはめると、なんと50万人ほどが感染していた事になります。

よって、最初にコロナ感染症例として報告していた件数(約5万件)の10倍となります。

この記事を読んで下さった人には、今はコロナ感染を抑え込めてるらしいので、昔のことを掘り返すなと思う人もいると思います。

しかし、これは信用の問題なのです。ちょっと前に中国は数字操作していると疑念が上がっていたのが、確信に近づいたということです。

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