BIOHAZARD:THE EXTREME +
この記事も、別所からの引っ越し備忘録。2023年12月4日に更新していた記事。
10月10日(火)に、ヘルパーさんと『ユニバ(USJ)』に行ってきました。
只今、ハロウィン・ホラーナイト期間中ということで、遂に!念願のあのゲームのアトラクション。
『BIOHAZARD:THE EXTREME +』。
『BIOHAZARD RE:2』の世界を、リアルに再現した、''サバイバルホラー・メイズ''。
レオン・クレアのルート、どちらかを選んで、数名で警察署内から脱出する、という内容。
実は何年か前にも、🎃時期にユニバに来たことがあり、当時は「車椅子は途中階段があるんで無理っす」と断られましたが、なんと改善されていました、khorosho!
ホラーアトラクションは、他にチャッキーとユニバーサルモンスターズ、貞子?がありましたが、バイオのみ整理券予約制。
圧倒的にレオンが人気でしたが、クレアの方が難しいと聞いた為、クレアを予約。
バイオは2時半くらいからで、それ以外は、ユニバーサル・モンスターズ・レジェンド・オブ・フィアー、JAWS、ハリー・ポッターエリア、ユニバーサル・モンスター・ライブ・ロックンロールショーに行きました。
バイオの予約時間になると、入口で整理券を見せ、車椅子専用入り口まで案内からの、本館2Fへ。
(バイオコラボフード、合成着色料ヤバそうな、R.P.D.ピザまんと、チュリトスを購入。ピザまんは後味がピリ辛で美味しかった、チュリトスはオレンジとココア味)
エレベーターで専用通路を通り、待機列へ着いたは良いものの、あまりにも暗い。
屋外は日中で明るいというのもあり、暗すぎる。限度があるぞというのが第一印象。
8人くらいのグループで行くお約束は兎も角、車椅子は最後尾と言われたものの、暗過ぎて前の人を追うのが大変で、横からクリーチャーが脅かしに出てきても
Who the f**k are you?
弱視なのも相まって、ゲームの警察署内部の雰囲気の再現度が高いのは解りましたが、ゆっくり観察する余裕がない。
『イビー』どこで出てきたのか、行った人教えて←
前の人達に放置されて、やっと管理室に着いたら「暗い!危ない!怖いじゃないねん形容詞違い!何も見えへん」と、若干怒り気味で入ってきたせいか(でも事実)続きの通路からは、他のお客様が、一番前に回して下さり
相変わらず暗すぎる警察署内を、懐中電灯片手に走る、R.P.D.スタッフさんに連いていくワケですが、横のガラスから、ちょこちょこ『タイラント(RE:2仕様)』が、ガラスを突き破ろうとしてきて
やっと『クレア』が、ガラス越しに登場。
「シェリー!捕まらないで!」と、吹き替えの甲斐田裕子さんの声が聴こえました。
あ、シェリーは声だけw
タイラントに応戦するスーパー大学生を、5秒程(短すぎw)眺めた後、次の部屋まで。
その個室には、壁に血文字と数字があり「静かに」と言われたので、リッカーフラグかと思いきや、いきなり背後に『G第2形態』が出現。
急いで次の部屋へ行くと、これまでの通路で見かけた、数字を入力するイベントが発生。
無論私は見えてない為、他力本願←箱にパスワードを入力してくれた方の活躍により、強化弾をGET。
この道中見かける意味なさげな数字が、パスワードで、何かに入力したらアイテムが入ってるという流れが、実にバイオで感心。
最後の部屋では、画面に『G第3形態(多分)』が映り、設置されてある銃で、ガンシューティングゲーム。
これも、全く見えなかったですね、銃のポインターすら見えませんでした←RE:2仕様なら、G第3形態の弱点は、肩の目ん玉、胸部の目、左脚の目、背中にある目玉の筈。
シューティング画面は、クロニクルズシリーズと同じ。カウントダウンがあったのは、他のお客さんの会話で知った←
撃破後は、お決まりの爆破オチを示唆するスタッフさんに連れられ、即隣の部屋へ行きましたが、画面に映る電車の窓が、燃えてたんでw
YOU ARE DEAD.
ちょ、ゲームで死んだこと無いのに。
終了後は、リザルトカードを貰いました。
マジでゲームプレイで死んだ感しかなかった為、今度はレオンルートの整理券をもらうべく向かいましたが、ちょっと帰りの時間に間に合わなかったので、再度クレアルートを予約。
2回目(夜)は、一番前にしてくれて、またダッシュで走るスタッフさんに続き、置いていかれた1回目と違い、早過ぎてゾンビにもクリーチャーとも遭遇しませんでした←唯一、一度だけガラスを殴るタイラントを拝めたのみ。
夜目になっていたので、入場前にドアにデカデカとアンブレラマーク書いてあったとか、最後のガンシューのポインターがかろうじて見えました。
2回目は、リザルト『A』で生存!
ヘルパーさん、私の視覚障害の補助して感は終始ありましたが、まあいいでしょう。
個人的な総評⬇︎
・道中暗すぎる割に、敵が出てきたらストロボと爆音でうるさくて眩しい。夜目状態なら問題ない。
・他のお客さんとのチーム''脱出ゲーム''だからか、進行が早過ぎて、ラクーン市警内装セットの作り込みを、じっくり観察出来なくて残念。
・ハイクオリティなゾンビやクリーチャー達。
・謎解き、ガンシューティングなど、ゲームの要点要素を取り入れた、歩くお化け屋敷につき、バイオの世界に実際に入り込んだ没入感はきっちりある。実に素晴らしい。
・リザルトカードがもらえるので、タイムアタックwでゲームを体感したという感覚に、深みが出る。
ただ、レオンルートにはエイダが必ず登場し、ランダムでハンクも出るらしく、ラスボスはS・タイラントと、差別化はされていると知り、あまりにも直ぐに終わる為、ボリューム不足は否めず、ゲームキャラが出てくるレオンルートの方が人気なのが納得。
ネトフリ独占配信ドラマ『BIOHAZARD :Infinite Darkness』もそうでしたが、キャラ贔屓やめい、バカスコン。
インフィニットダークネスは、レオンがカッコいい=作品が面白いじゃ無いし、クレアと最悪対立関係になるのだけはやめてという微妙な終わり方をした作品。
ハリー・ポッターエリアは、バイオ周辺の次に、外国人が一番多かった気がする。
賢者の石で、ハリー達が初めて学校に訪れる場面を彷彿させる、水面に反射するホグワーツ城。
外国人スリザリン生、めちゃくちゃいらっしゃいましたw
私も、スリザリンのローブを試着して、一瞬『スリザリン生』になってきたぜ🐍
スタッフさんに身長を教えたら、ローブのサイズを出して下さり、スリザリンの紋章と、イメージカラーの深緑色は、落ち着いていて好印象。
ちゃんと内側に、杖を収納するポケットがあることも教えて下さり、世界観を壊さないトークは流石。
スリザリンのローブを着て、マクゴナガル先生の杖を拝借し、沢山の人とハリポタ世界を共有出来た空間。
ここには書きませんが、色々ありましたw
バタービールも飲んだ。また味が美味しく改良されていた気がする🍺
ついでなので、こちらのホラーメイズの感想も⬇︎
バイオの予約時間までに、このアトラクションを、先に体験したのですが、こっちも待機列の時点で暗すぎでしたね。
一列になって進んでいくのですが、前の人の悲鳴と、モンスターが出現した時のストロボがうるさすぎて、全然怖くない。
オペラ座の怪人の、ファントムが''Christine...!''と言いながら、かなり近くまで来てくれたのですが、真顔で首を傾げ、よく見ようと思い前のめりになったら、去られたw
フランケンシュタインのエリアだけ、照明がやたらチカチカしていましたが「これくらいの明るさはないと」と、ヘルパーさんと話していたら、左から怪物が出てきて''Heeey!''と、手を振ったら踵を返された、ダメ?この反応←
そんな感じで、屋外明るいから、あまりにも暗すぎると、物理的に危ないだけで、恐怖心は抱きませんよ、ということだけはお伝えしたい。
世界観は作り込まれているっぽかったのに、見えないので勿体無い。
それを差し引いても、ホラーメイズはどれもハイクオリティで、行く価値はアリ。
JAWSも、数年ぶりのアミティ観光を満喫、ロックンロールショー、最中にちょっとヒップ&ホップ達が歌唱中に爆笑するハプニングがありましたけど、楽しかった。
しかし、ターミネーターは来年終わるらしいのに、ハロウィン期間中は休止っぽく
♪ダダン・ダン・ダダンッ!ダダン・ダン・ダダンッ!END
ストリートゾンビも見ましたが、私の反応が塩すぎてry
帰りの電車で酔って、疲労のあまりお手洗いで胃液と一緒にバタービール一口分くらいリバースしてしまったので、皆さん、自己管理はしっかりと。
ここまでの長文にお付き合いして下さった方々、頭が上がりません。
There is no perfect plan for our journeys. In life, as in chess, you must be ready to change and adapt♟️