TVアニメ『Yes!プリキュア5』第1話〜第6話 評価★★★★★

 日本にやって来る移民の問題。できるなら日本にリスペクトを持っている人にだけ来てほしい、そういう人なら大歓迎。「郷に入れば郷に従え」って気持ちの人だけ来てほしい、この考え方に問題はあるか、否か。差別?差別じゃない?これって見方を変えれば「日本に溶け込もうとしない人は来ないで」ってことになるわけで、これは差別的で日本人の身勝手なような気がする。労働力として安い賃金で搾取するつもりなのだから。
 外国人が増えると治安が悪くなる、これは本当?ウソ?ネットでは犯罪が増える的な情報であふれているけれど。
 難しい。けれど政治の問題であるとは思う、政治として深く考えるべき、それも早急に。

 YouTubeで見ていた片岡篤史中日一軍ヘッドコーチを推している。それで今年のプロ野球は中日ドラゴンズ応援。成績としてはあまり良くないけど、去年までよりはなんか惜しい感が強い。もうちょっとうまくいけば、Aクラスに届かんかという歯がゆさ(9月に入ってだいぶん離されてしまったが)。それがまた応援してしまう一因。立浪監督の去就にも注目中。おそらく立浪監督が去れば、片岡ヘッドコーチも辞めると思うので。

 娘にスマホ買っちゃった。うわー成り行きで親の分も機種変更。つまり新規契約が1件の機種変更が2件。我が家とすれば爆買いかと。感じの良い店員さんだったので暴走してしまったよ。近い内に買ったり機種変更する必要はあって、そのつもりではいたのだけど。

 TVアニメ『Yes!プリキュア5』の1話から6話をAmazonのprime videoで見る。出だし、導入部分になるのだが、異常に面白い。絶賛。ああ、みんな一度見てほしい。安易に神回なんて言葉使いたくないけれど、神がかっている面白さ、楽しい。5人チームのプリキュアが一人ずつ増えていく過程が楽しい上にちょっと感動する。正直、泣けてくる。これも陳腐な言い回しになるのだが胸熱。かれんが一度変身に失敗してからの、変身に成功するまでのくだりはテンションが爆上がり。1〜6話を映画として上映しても全然いける。ついつい若者言葉になってしまったが、それほどすばらしいってこと!ダメを出すところも見当たらない。その他に気になる点を挙げると、主人公のぞみのキャラクター造形も素晴らしい、一歩間違えると能天気で楽天的なバカになりそうな気もするけど、とことんまで容姿も生き方も美しい。中世ヨーロッパ風な街並みも素敵。評価は文句なしの★★★★★。だって泣けるもん。

 人間関係って難しいよね。他人は変えられないのが、一番のポイント。こちらが変わらなくてはいけないのだけど、それも難しいのです。

 TVアニメ『Yes!プリキュア5』
 第1話「希望のプリキュア誕生!」
 脚本 成田良美、演出 小村敏明、作画監督 川村敏江
 第2話「情熱全開キュアルージュ!」
 脚本 成田良美、演出 矢部秋則、作画監督 河野宏之
 第3話「はじけるプリキュアは誰?」
 脚本 山下憲一、演出 大塚隆史、作画監督 飯島秀一
 第4話「やすらぎのキュアミント!」
 脚本 羽原大介、演出 川田武範、作画監督 高橋任治
 第5話「プリキュアの資格」
 脚本 清水東、演出 岩井隆央、作画監督 奥山美佳
 第6話「プリキュア5全員集合!」
 脚本 村山功、演出 岡佳広、作画監督 篁馨・東美帆
 評価 ★★★★★


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