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博物館特別展『日本の巨大ロボット群像−鉄人28号、ガンダム、ロボットアニメの浪漫−』評価★★★★

 そろそろ娘にスマホを買い与える時期がやってきた。正しいというか、効果的に、年に見合った使い方をしてほしいんだけど。YouTubeばっかり見るなよ。スマホだけを通じて友達は作るな。きちんとしたルール作りをして使わせたい。
●夜22時以降は使用禁止。
●リアルで知らない(実際に会ったことがない)人と連絡を取らない。
●食事中は使わない。
●フィルタリング(有害サイトアクセス制限)サービスは使用する。
●勝手にアプリをダウンロードしない。
●場合によっては親がスマホを見る(GPSの記録を確認する)場合がある。
●写真、動画を人に送らない。送る場合は親の許可を取る。
 これぐらいでいいやろか、これでおおよそいけてるやろか。

 デジタルカメラが欲しい!お手軽な値段で充電を気にせず撮れる乾電池使用タイプが欲しい!調べてみたらコンパクトデジタルカメラは衰退の一途。あまり新製品も発売されないし、乾電池タイプなんてほとんどねえ。そんな使い方ならスマホで十分ってことなんだろうね。一眼レフとかミラーレス一眼となるとちょっと予算が足りない。ニコンとかキャノンとか有名メーカーでさがしているからか。あまり聞かないメーカーの性能はどうなんだろうか?一度試してみるのもありか。

 なんかもう無理かも。立ち去るしかないかもしれない。なんかこの行き詰まった感じがたまらない。一からやり直す必要があるのかも。

 京都文化博物館でやっている特別展『日本の巨大ロボット群像−鉄人28号、ガンダム、ロボットアニメの浪漫−』に行ってきた。俺が行くしかないじゃろう、俺にドンピシャの企画(あえて私ではなく俺にしています)。小さい頃、『マジンガーZ』の絵、それも透視で内部メカがわかる絵をよく描いていた。『宇宙戦艦ヤマト』の展示も少しあったけれど、ヤマトの絵もよく描いていた。世代的に『鉄人28号』には弱いかもしれないが、『バビル2世』『三国志』が大好きな原作者・横山光輝リスペクトなのでどれも楽しめる好イベントだった。
 企画としてはメカデザインにピントを合わせた展示になるかな。『マジンガーZ』の超合金は思っていたよりも小さかった。光子力研究所の内部構造があった、子供時分そういうのを想像するのがすごく楽しかったことを思い出した。『超電磁ロボ コン・バトラーV』も見ていたし、『勇者ライディーン』だって見ていた。『0テスター(ゼロテスター)』のコンセプトが「和製サンダーバード」だと知ってすごく勉強した気になった。
 700円で音声ガイドも聞いた。銀河万丈さんと水樹奈々さんの解説も楽しみつつ、展示を満喫。不満は自分に合ったグッズがなかったこと。版権も関係していると思うが、マグカップだって全作品別に揃えてほしかったぐらい。『超電磁マシーン ボルテスV』とか『機動戦士Zガンダム』とかにも触れてほしかった(きりがないけど)。

 娘がおじいちゃん、おばあちゃんにすごく愛されていることをありがたく思っている。目には見えないけれど、娘の心の成長に大切な栄養を与えているよ。

京都文化博物館 4・3階展示室
特別展『日本の巨大ロボット群像−鉄人28号、ガンダム、ロボットアニメの浪漫−』
日程 2024年7月6日(土)〜9月1日(日)
入場料(税込) 一般・大学生1800円、中高生1300円、小学生700円
評価 ★★★★
コメント 第二弾、第三弾とつながって欲しい 

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