アニメ映画『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』評価★★★★

 小学校の修学旅行は伊勢志摩。中学校の時の修学旅行は九州だったが体調不良で休んだ。高校の時の修学旅行は東北。最近、実家で旅のしおりが見つかって、学年を前団・後団に分けて別日程で行ったこと、フルーツ狩りをしたこと、将棋工場見学をしたこと、全然おぼえていない。
 おぼえていることを記しておく(記憶違いもあると思うけど)。旅行先は生徒の投票かアンケートで決まったこと。選びたくても北海道と沖縄は除外(飛行機は利用しない前提)。その中で一番遠方である東北に決まった。東北に決まったあと、誰か先生が授業中に「東京にしとけばディズニーランドに行けたのに」みたいなことを言ったこと。バスでB君がもうちょっとで漏らしそうになったこと(トイレを我慢していた)。イヤホンをして音楽を聞いていたので、バスの中で場違いな大声を出してしまった自分(こんなしょうもない出来事が今でも恥ずかしい)。班行動(班別自主研修)で福島街ぶら。おみやげはこけし(実家にまだあるはず)を数本買った。仙台の伊達政宗像(有名なやつ)も見た。
 遊園地とかテーマパーク的なものなしの校外学習の延長みたいな行程で、優等生的だなあと思った。修学旅行委員(そんなのがあったかどうかも忘れたけど)が一生懸命考えた行程だったはずで、それはそれでよし。
 新幹線で東京まで行って、そこから東北までバスだったけれど、なんでバスやったんやろう。東北新幹線でよかったやん、謎。
 現在、娘の小学校の修学旅行先はすっごい楽しそうなテーマパーク的な施設が入っていて、時代は変わった。目一杯楽しんできてね。

 他、旅に関して思うこととして虫とか苦手なので、キャンプとかあまり好きではない。行ったら楽しいのかもしれないけれど。
 会社の研修で知らない人との二人部屋とかは本当に止めてほしい。次あったら絶対拒否する。いびきかくし、嫌だし申し訳ないし、まじでかなん。次あったら絶対、人権とかプライバシーの侵害とか言って拒否、ひかないから。

 AmazonのPrime Videoでアニメ映画『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』を見る。もう富野由悠季たまらない。富野の作家性があふれている。暗く悲惨、戦争映画なんだよ。悲惨なんだけど、その成り行きにもうしゃあないなあ、展開にしょうがないなあと感じさせる。無意味な悲惨じゃないんだよ、必然の悲惨、それが富野の作家性。チェーンとハサウェイの成り行きなんて残酷に思うけれど、運命というかそうなるしかないかと思わされる。駄作だと無意味に悲惨で残酷になってしまうんだよね、登場人物が死にまくればいいってもんじゃない。あとテーマ性も眼のつけどころが早い。地球に隕石を落として、地球に人を住めなくする。増えすぎた人類を減らすっていうのも時代を先取りしている気が。陰謀論だけど、コロナウイルスは人工ウイルス、コロナワク○ンもわざと毒性を強くして人口を減らすのが目的だなんてことに通じるものを感じる。四捨五入すれば40年前の作品だぜ。クェスにまとわりつく親子の問題についても、気づくのが早い。毒親とか親ガチャとかに通じる。そう親から愛されて育っていないと、親代わり(父親代わり)を求めるんだよ。愛されて育っていない人って本当厄介。評価★★★★。

 ベルマークって切って集めて貼って送っている時代遅れのシステムだと思う。バーコード読んで送信するみたいにできるだろうって。奥さんから教えてもらったんだけど、実際止めようとしたら集めている人からなんで止めるんだってクレームがたくさんきたそう。習慣になっとるのね。ベルマークって趣旨は悪くないんだからシステムを変えて!

 陰謀論は信じないけれど、コロナワ○チンの有効性は疑問。

 アニメ映画『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』
 監督 富野由悠季
 脚本 富野由悠季
 1988年3月12日公開
 上映時間 120分
 

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