TVドラマ『特捜最前線』第74話「死体番号004の男!」評価★★★

 こんなにも経済が低迷、経済戦争では敗退していると言ってもいい日本。なぜにオリンピック、スポーツの舞台ではここまで活躍できるのか。経済とスポーツは別物といえば別物だけど、スポーツにかける予算(お金)も少なくなっているだろうし、本当になぜなんだ。日本民族の運動能力はこれまで考えられていたほど低くはないのかもしれない。欧米人には体格からして敵わないなんて、間違った認識だったのかも。

 次期自民党総裁選。コロナワ○チンを激推しした河野氏は、その結果の振り返りと評価をまずはっきりさせないと。それなしに次の首相なんてありえない。あと、どう考えてもあのパワハラ体質は現代のリーダーとしてそぐわないのではないか。

 『特捜最前線』の「死体番号004の男!」を見る。長坂秀佳がよく描く父と息子の関係がテーマ。自分の父はやさしくて大甘だったから、こういう厳しき中にある父と息子の情愛っていうのはちょっとわかりづらい。そんでもってやさしくて大甘でいいんじゃないかと思っている。愛をもって厳しく育てるなんて意外に難しいのかと。自分には一人娘がいて一人息子とはまたシチュエーションが違うのかもしれないけれど、これまでもこれからも大甘で育てていくよ。
 犯罪者一味が狙う30億円の宝石。息子を人質に取られ大阪から出てきた男は橘警部と瓜二つであった。大阪から東京に出てすぐ男は事故死する。彼の背後に隠された計画を追う特命課。

 娘はバレーボールをしているけれど、バレーボールのプロ選手になってほしいなんては思っていない、当たり前か。バレーボールを通じて、楽しく活発に生活できればいいかなと思っている。一生懸命、精一杯やってほしいとは思っているけど。どんなことでも精一杯やらないと楽しくならないからね。

 TVドラマ『特捜最前線』第74話「死体番号004の男!」
 脚本 長坂秀佳、監督 佐藤 肇
 評価 ★★★

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