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本(新書)『告発 児童相談所が子供を殺す』著者・山脇由貴子 評価★★★★

 ボールペンの替芯問題。インクが無くなったら替芯を買って交換するんだけど、どの替芯買ったらいいのかわかりにくいよ。もうちょっとなんとかならん?
 ボールペンの種類(ラインナップ)が多すぎるとは思っていない。あの中からお気に入りを見つけるのが楽しいのだ。それが原因とはしたくない。
 ただ、替芯はどれにどれが対応しているのか、すごくわかりにくいと言っている。間違って買ってしまった経験もあり。やっぱりなんとかならん?

 エコバッグ持っていなくて、買ったレジ袋とっておくのをもう止めよう。5円とかしたけど、捨てちゃおう。きりがない、たまってしまって収拾がつかんよ。もったいないっちゃもったいないけど。

 アプリのIDとパスワードも管理しきれない。エネオスのアプリでずっとどのメールアドレスをIDに設定していたのかわからず困っていたのだが、先日ライン(LINE)を使って設定していたことが判明。もう、おぼえられない、管理しきれないよ。パスワードも英字で小文字も大文字も使ってくださいなんていうのは厄介だよ。ややこしくなる。変更時に過去使用したパスワードは不可とか。おぼえきれん。。

 それからクレジットカードやら会員のポイント!いつの間にか期限が来て消えているやろう。イ○ンカードのポイント!絶対もっといっぱいあったはずや。アマ○ンのポイントもそう、たかが2000ポイントぐらいやったけど、消えちゃったときは悔やんでも悔やみきれなかった、真面目に後悔してしまった。こんな思いは二度としたくない。有効期限が近づいたらもっとでっかく表示するなりしてくれ。一日数回ぐらいのメールは許す、時には電話してきてくれても迷惑だとは思わない。頼むよ。

 今日は身近なものにグチグチ言ってみた。

 文春新書で『告発 児童相談所が子供を殺す』って本を読んだ。東京都内の児童相談所に児童心理司として19年間勤務したことのある山脇由貴子さんの本。親と子供の関係性が気になり読んだ。児童福祉司って子どもの権利を守る専門家って印象を受けるけれど、実はそうではない。人事異動でやってきた普通の公務員っていうのに驚いた(そして数年でどこかに異動していく)。そんな人に家族間の調整みたいな超絶ややこしい仕事できるんじゃろうか?虐待がある親と子を引き離したり、再び引き合わせたりたりする仕事、普通の人にできる?虐待する親からの反発なんか受け止めきれる?生死にも関わるよ、完全にエキスパートの仕事でしょう。本書でも主張されている虐待専門機関の設立で制度と組織で対応していく必要がある(2016年の本なので改善されつつあるのかもしれないが)。虐待、DVにネグレクト、性的虐待、問題がからまり合う。精神を病んだお母さんの相談を受けた主任児童委員のエピソードでは感想をメモしながら読んだが、「この世の地獄やな」と書いてある。オーバーすぎる表現だとは思わない。評価★★★★。

 人を好きになるって本当に難しい。なかなか好きになれん。

 読書って車通勤より電車通勤の方が100倍ぐらいすすむ。100倍本が読める。
 最近電車で本を読む人が少ないような気がするけれど(実際少ない)、それってもったいなくないか。みんなそれでいいのか。頭と心に本の栄養が行き渡らないよ。
 ジャンプ(マンガ誌)を持っている人もいなくなったと思う。

 本 『告発 児童相談所が子供を殺す』
 著者・山脇由貴子
 文春新書 発行所・文藝春秋
 2016年(平成28年)9月20日 第1刷発行

 

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