続・太ったのでレディースドックを受けてみたところ
円錐切除術をやることになりました。
レディースドックを受けたクリニックで紹介状をもらったので大規模病院で精密検査を受けました。
検査の内容はコルポ生検。
顕微鏡を用いた診断と、組織を切除しての検査。
診察台に乗ってから検査を終えるまで、何度も「ご気分悪くないですか?」と聞かれたものの、器具の挿入が多少痛いくらいで、基本は「大丈夫です」
10分…15分くらい?で検査を終えて診察台を降りたときに出血を感じて拭いたところ、経血とは違う朱色の鮮血が付いて、初めてoh……しました。
ちょっとの怪我ではなかなか見ることの無い色なのでちょっとビビりますね…。
医師が言うには目視の所見の限りでは心配するような状態ではなさそうとのこと。
診察室を出るときには特に痛みとかもなかったんですが、会計を済ませて仕事に向かう途中で段々と違和感が。
生理痛に似ているけれど、あの全体的にどことも言えないけど腹が痛い感じよりももう少し限定的な。
まぁ切除をしたところなんですけれども。
痛みの度合いとしては生理痛よりもイージーなんですが、なんかこう、不本意にシャンプーされたネコチャンとか予防接種を受けさせられたワンチャンみたいなションボリ感。
夜帰宅してからも、もんやり痛くて、ゴロゴロしながら検索してみたら「激痛」「2週間痛かった」等の感想が散見されてビビリ通してましたが、翌朝にはすっかり痛みも引きました。出血もナシ。よかったよかった。
その後は特に違和感もなく、普通通りに生活しながら、約2週間。
検査結果を聞きに行ってきましたところ、円錐切除術となったわけです。
組織を検査したら、わずかにガン化が確認されたそうで。おやまぁ。
検査時の切除だけで、もしかしたらすでに全部取れてるかもしれない。見つかったのはほんの僅かですが、検査の意味も込めて円錐切除術をやりましょう、と。
やることが決まっているなら悩むこともないので、サクッと手術日決めました。
(仕事休めるチャンスなのであえてド平日をセレクト)
そのまま入院前検査で採血採尿心電図レントゲンなどを受けてきましたが、自覚症状がまるでないので他人事よりも遠い感じ。
むしろ医師に「お若い方」と言われて…明らかに高齢出産の年齢なんですが…手術の説明なんかも出産の可能性を阻害しないことを前提としていて、きっと同年代で頑張ってる人とか悩んでる方が多いんだろうなぁ…などと思いを馳せてみたりなどしておりました。
(正直、一番最初に引っかかったって知った時は結婚出産予定もないので、とっちゃう選択肢もあるな〜と素人考えしたりしていた)
とりあえず、本人は元気です。
親への連絡が一番気が重かったですが、済ませました。
次に心配なのは術前術後の禁酒期間くらいですね………。
本人が元気なので人に心配かけるのも嫌だな〜っとは思いつつ、隠しておくのも不義理な気がするので、ここでご報告です。
あと、それとは別に橋本病の所見が見つかって別途通院です。
こちらも自覚症状はナシ。やれやれ。
次の確定申告は医療費控除で還付金狙うぞ☆
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