在るために、何ができるか。
成長、頑張る、努力、自分らしく、丁寧に、ゆっくりと、はやく、逆算して、端的に、じっくりと、悩んでいいから、考えるな、進め、自立、自律、考える、直感で。
この社会は様々な言葉が存在し、それぞれの言葉はそれらの言葉を扱う人によって色の濃さを変えるだろう。同じ言葉だとしても、それらは同じ言葉でない。その言葉から小さな声が聞こえてきて、それらは僕たちを攻撃してきたり、癒してくれたり、色んな作用を僕たちにもたらしてくる。
正直、何が正解か分からない中で考え続けることは非常に楽しい時もあれば、ストレスになることもある。
頭の中に色んなことがぐちゃぐちゃになってしまっていて、よく分からない解釈できない感じというか、受け止められない感じというか。
僕は最近考えることがある。
僕の人生にとってのセーフティネットってなんだろうかということ。
家族?
一定のお金があればいいのか?
それとも名誉や地位?
それともまた違う何か?
僕はなにかじっくりできるものが見つからない訳だが、何を持って人は生きているかという前提に触れないことには、前に進まない気がする。
多分、生きているだけという状態は、生きているとは自分自身言えないだろう。だから、生きていても何を持って生きているかが重要になるだろう。
今用意されているセーフティネットというもの生きることに対してのセーフティネットだとしても、ただ生きているという生存に対してのセーフティネット。
僕が求めるのは、意味を持って生きることが出来るというセーフティネット。
どうやったら、そういうセーフティネットを構築し、もう少し心を軽くして前に進めるだろう。別に前に進まなくてもいいんだけどね。