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目に見えないものに価値を感じられる人でありたいってハナシ。

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どうも、五十嵐です!

みなさん、お久しぶりです。
今日は「目に見えないものに価値を感じられる人でありたい」と言うことについて書きます。

育成年代のサッカーの指導者をしていると
試合に勝った、負けた。
ゴールを取った、取られた。
優勝した、優勝できなかった。
などと結果に対しての価値を求めすぎていると感じることがあります。
ゴールを決めた、優勝したなど結果を求めることは勝負の世界なのでもちろん大事なことというのは大前提としてお話します。
しかし、育成年代における結果は大事ではあるが重要ではないと僕は考えます。

僕の考えとしては目に見えることよりも目に見えないものを育てていくことの方が重要ではないかなと考えます。
目に見えないものというのは僕は“心“ というふうに考えます。
心を育てることは簡単なことではないと思います。
今、この選手にはたくさんの愛情を注いであげよう。この選手はできていることをたくさん褒めた方がいいな。この選手とは距離をとってあまり声をかけず、自分と向き合う時間を与えてあげたほうがいいな。など選手の様子を見て声をかけるタイミングなどを考えています。
それは選手のパーソナリティや普段の行動、練習の中での選手の立場や表情をよく観察しなければいけません。
そうやって選手一人一人の心を育て、サッカーの向上があると僕は考えています。

サッカーの指導者って意外と難しいんですよ?笑
だけど、そこがサッカー指導者のやりがいでもあります。
サッカーを教えることはもちろん、サッカーを通して心を成長させることが僕たち指導者の役割だと思っています。
僕がキャリアを重ね指導者を指導する立場になった時、目に見えない部分を成長させられる指導者を育成し、その部分をしっかり評価できる人になります。

そしてこれから自分自身がサッカーだけ教えるのではなくサッカー以外の人として大切な部分を指導できる人間になります。

#サッカー指導者 #心も育てる #見えないものの価値

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